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自分史上最高の宿の話をさせてください《3泊4日四国周遊》母とぶらり女子旅vol.3【徳島| 鳴門温泉編】

3泊4日四国周遊旅行、2日目夕方17:00。
徳島の鳴門海峡へやってきました。

茜色に染まり始める空と海。

▽前回の旅程

本日宿泊するのは、旅行前から楽しみにしていたアオアヲナルトリゾート
母が見つけてくれた宿なのですが、もう会う人みんなに宣伝したいくらい、とっっっても最高だった!

▷やっぱりオーシャンビューっていいよね


お部屋についてカーテンを開けると、待ってましたとばかりに一面の海!!

個人的にはお部屋に入った瞬間のテンションの上がり具合って、すごく大切な要素のひとつだと思っています。

到着がちょうど夕暮れの時間帯だったので、早速バルコニーに出てひとしきり夕焼け色に染まっていく景色を堪能。

母と交互に写真を撮り合う
あたたかくて穏やかな海がすきです

▷創作フレンチで優雅なディナー


今回の宿泊プランは夕食・朝食付き。
夕食は館内にある4つのレストランから選ぶことができ、事前に予約必須となっています。

レストラン一覧(公式HP)
阿波郷土料理 彩
フランス料理 フォーシーズン
鳴門海鮮 鳴門
炭火焼 海風

どれも美味しそうで悩みに悩んだ挙句、「地物食材×創作フレンチ」という大好物の掛け合わせに惹かれてフレンチ料理 フォーシーズンを予約していました。
早速エレベーターで最上階へと登り、レストランへ。

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館内で唯一ドレスコードもあるこちらのレストラン、一歩踏み入れた瞬間からなんとも優雅な空間が広がっています。

日が落ちていく眺めながら

席についてドリンクとメイン料理を選択すると、早速コースがスタート。

鳴門紅葉鯛の炙り、阿波美豚のリエットなど
目にも楽しい前菜たち
穴子のフリット
クミン風味の焼きなすピューレがよく合う
地鶏「阿波尾鶏」ルーレ
赤ワインとともにいただきます
鳴門金時クリーム
キラキラのキャラメルジュレが美味しい

目でも口でも愉しめるお料理とはまさにこのこと。
特に母も私も阿波美豚のリエットがお気に入りすぎて、家でもつくれないかなと調べてみたり。(到底無理そうでした)

▷食後は館内散策


腹ごなしにちょっと辺りをお散歩。
館内にはお土産店や縁日、卓球場があり、外に出るとプールやビーチにまで続いていたりと、施設が充実しています。

散策後は温泉へ。
1階の露天風呂と8階の展望風呂があり、夜に男女入替となるので計4箇所の湯めぐりが楽しめます。

▷朝日を浴びながら鳴門温泉


旅行時限定早起き体質の私。
温泉に浸かりながら朝日を眺めるのが大好物です。

まずはお部屋のバルコニーからの朝焼けをひとしきり眺めてから、温泉へと向かいます。

雲からじんわり滲み出る朝焼け

露天風呂→展望風呂の順で入りましたが、おすすめは1階の露天風呂。
そのまま海に続いているような岩風呂から、ぼうっと朝日を眺める時間は格別でした。

展望風呂へと続くホールからの眺めも絶景

▷胃袋がもうひとつ欲しくなる朝食ビュッフェ


そして楽しみにしてた朝食ビュッフェ!
こちら、和食と洋食の2つのレストランが会場になっているのですが、なんとこの2会場をはしごできるという情報を事前に他の方のnoteで知り(ありがとうございます!)もりもり食べるぞー!と意気込んで臨みました。

まず和食会場。広々とした会場にところ狭しと並べられた品々に、あれもこれも食べたいと目移りしちゃう。

お気に入りはデデンと置かれた鯛の酒蒸しと、その場で自分で具材を選んで作る潮汁。
潮汁は魚介類を出汁にした味噌汁で、地物の鯛や鳴門ワカメ、鳴門金時など地物の具材盛りだくさんでした。

この後もちろんおかわりしました

食べ終わる頃にはすっかりお腹いっぱい。はしごへの夢は何処へやら….。

ところがここで洋食会場の方はテイクアウト可能ですとご案内いただき、洋食会場へも行ってみました。

洋食会場はハムやチーズを選んで手作りサンドイッチが作れるようになっていて、コーヒーや自家製スムージーも。
しっかりお手製ランチボックスを作成してお部屋に戻りました。

▷お部屋で瀬戸内海を眺めながらコーヒーを


お部屋に戻って出発の準備を整えてから、サンドイッチをいただきます。
自家製の鳴門金時スムージーが濃厚で美味…!!

こんなところに住みたい

あー、すべてが最高だった!
連泊して1日中おこもりステイもいいなあ。
絶対またいつか戻ってくるぞと心に決めて、3日目の旅程に出発します

続く

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