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謎解きしながら生理について学ぼう!開催します

 梟文庫世話人の西尾が、その秀逸な学習デザインに衝撃を受けたアクロストンさんの「男子のための生理(月経)教室」。

 地震発生!避難所で生理用品を配る係になったあなた、誰にどれだけ配ればいいか?ミッションとともに、生理用品を手渡されます。(おそらく)初めて手に取る生理用品の使い方から、どれくらいの量が一日に必要になるのか生理のことを学びながら考えていくというデザインになっていて、「恥ずかしい」と思う前に好奇心に導かれて、気付いたら生理のこと、生理用品のことについて深く学んじゃってる!すごい!!この教室についての詳細は、アクロストンさんの記事にあるのでぜひどうぞ。

「男子のための生理(月経)の教室」
https://note.com/acrosstone/n/nce591c44b6b3

そして子どもたちが、驚きながら、そしてワクワクしながら学んでいる名場面集も、アクロストンさんがまとめてくださっています。

「男子のための生理(月経)の教室、名場面集」
https://note.com/acrosstone/n/n29e3608e58a5

タンポンの仕組みが面白くて「持って帰りたい」と言う子ども、ナプキンを実際にパンツにつけてみたいと言った子ども、匂いつきのナプキンを「安心する~」と言って気に入る子ども・・・思わず笑ってしまいそうになる子どもたちの様子が、目に浮かぶようです。そして生理用品をこんなふうに身近に感じながら、生理は一日だけじゃないんだとか、生理の時はおなかが痛くなったり気持ちが落ち込んだりするんだとか、ふかふかの生理用品もむれるんだとか、生理のリアル・困りごとにも意識が向くように声かけをしていくアクロストンさん。やがて生理のあるお友だちやパートナーがどんな経験をしているのか想像することができる、そして必要な配慮をすることができる、生きた知識と体験が手渡されていきます。

アクロストンさんのこちらの記事でも、紹介されています。

男子からみた月経、男子の月経教育と防災 『月経の人類学』より
https://web.sekaishisosha.jp/posts/5949

この素敵な学びの場を、京都でも持てることになりました!今回は男子限定ではなく、生理のある人、ない人、子どもも大人もどなたさまでも受講できます。あと2組だけ受付させてもらえますので、ぜひご予定ください。

日にち:7月18日(月祝)
時間:10:00~10:30
場所:大宮交通公園コミュニティールーム

参加費:1000円/子ども一人につき
(親子・お友だち同士などのペア参加でお願いします)
※子どもさんだけでの参加は、小学校5年生以上

お申込はこちらから
https://forms.gle/wLkKrSJmLCTg12yq5

※写真は梟文庫で以前開催した生理用品展示会の時のものです。

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