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ラクエストラジオ始めました

 突然ですが、急な思いつきで「ラクエストラジオ」なるものを始めることにした。まぁラジオとは名ばかりで、事前収録した音声データをYoutubeで公開するだけなので、「それラジオじゃないやん。」とムスメ氏に盛大につっこまれたんだけど。しかしともかくnoteの1人つぶやきだけではなく、誰かとおしゃべりして、その音声をシェアするっていうことをしてみよう、と思い至ったのである。

 私自身はガチのテキスト勢なので、情報を得る手段としても、情報を発信する手段としても、テキストベースを好んでいる。だからこれまでnoteで(みんながひくくらいの)超長文をしたためてきたし、個人でインスタはやらずにTwitterばっかりえんえん眺めているし、割と最近までYoutubeもろくに観なかった。けれど学習支援で必要に迫られて観始めた動画が思いのほか面白かったり有益であることに気づき、子どもたちの勧めでYoutubeを見て楽しむようになった。さらに親しい友人に面白いよと勧められてラジオを聴いたら、内容そのものも面白かったことに加えて、なんかラジオという形態が生活様式にすごくフィットするものを感じたのである。実は私はもともと音声情報の認識に弱さを抱えていて、音だけの情報は聴きとれなかったり、取りこぼしてしまうことが多いので、今までラジオは敬遠してほとんど聴いたことがなかった。ラジオじゃないけど古い白黒映画なんて、(画像が情報を補ってくれる要素が少ないせいか)ほとんど何を言っているのか聞き取れないくらい。昔の人って、謎に早口だし。個人名あげて恐縮だけど、黒柳徹子さんなんて正直何をお話になっているのか聞き取れないことが多い。でも情報を所々とりこぼしても別に気にならないくらいの気軽なおしゃべりは、家事をしながらえんえん聞き流し続けられるので、「これ!超いい!!」と40過ぎて始めて気づいた次第デス。家事している間ってヒマっていうか退屈っていうか、そのせいで年々気乗りしないしね。だけど30分、とか、1時間、とか、まとまった時間をラジオの視聴だけに費やす贅沢はなかなかできないので、家事のときにyoutubeで切り抜き聞くのがいいんだな。うん。

 そんなこともあって、「ラジオ形式やってみよっかな。」と思いついたのである。思いついたらすぐに始められるプラットフォームがある時代、ほんとにいいな・・・そしてこれまでは私1人の思い、考えをしたため、発信してきたけれども、身近な人たちと普段に近い形でおしゃべりしながら考えたり、広げていけるといいし、それをシェアできたらもっといいんじゃないかなとふわっと思っている。不登校や教育の話題を中心に、どうしても孤立してしまいがちな不登校の子どもさんたち、親御さんたちに、「ここに仲間がいるよ。こんなことを考えているよ。こういうアクションをおこそうとしているよ(おこしたいと願っているよ)」というメッセージが届いたらいいな、とも思っている。

 記念すべき第1回のゲスト!?は・・・オット氏(身近っ!)。不登校に関する発信というのは、一方の親の側から為されていることが多いと思うので、もう一方の親の立場からどう受け止め、考えているのかということを中心に語ってもらうことにした。もうほんとにね、慣れていないので、お茶の間感半端ないっていうか、グダグダではありますけれども。なかなか知ることのない「もう一方の側の意見」、ぜひ聴いてみてください。

 基本的にオット氏は私以上に振りきれているので、この私が中庸に思えてくると思いますよ・・・「子どもの人生にそんなに関心がない」って言い放ち、隣で聴いていたムスメさまが目を丸くしていましたからね・・・そしてそのムスメさま、私がラジオの中で「うちはちょっと特殊かも」と言うのを聞いて、「ちょっとじゃないよなぁ。」ですって。

 まぁあのちょっと、変わっててあんまり参考にはならないかもしれないですけれども。つっこみながら聞いて頂けると嬉しいです。「ながら」でどーぞ。


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