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(100)遊ぼうよ。

朝テラスに出るとラティスの柵がモモのお気に入りで、たたっと上がって角のでっぱりに座って私に目線を送ってくる。こっちへ来て遊ぼうよ。真剣なので目つきがこわいよ。

このところ身体が重くてしんどいと思っていたら、本当に体重が増えていた。運動しなきゃとヨガをしていて、両手を床について腕立て伏せの姿勢になった下へ、モモが尻尾をぴんと立てて入ってきてフサフサ~と揺らしながらそのまま動かない。「モモちゃんどいて~」と言っても、ミァーと返事して嬉しそうにまとわりつく。涼しくなったのでごきげんだ。秋だねえ。

ジジは家の中だと甘えん坊のくせして、外へ出たとたん、こっち来るなよ~~と私を嫌がる。隙あらばと私の様子を見ているので油断禁物。

ブログをはじめてこの投稿で100回目なのだけども、今までこんなに続いたことがなくて正直びっくり。どうでもいいような、頭の中を毎日流れてくような事なら書けるのだなあと自分発見。今まで、こうでなくちゃと型に嵌めようとしていたのかもしれない。

人間社会はままならない。コロナで世の中の仕組みがどんどん変化している。友人たちにも会えていない。すぐ近くの人や職場の人とは会えても、近郊でも一時間はかかるので色々なリスクを考えてしまう。手紙も頭の中で浮かんでは消える。あれこれ考えても、こなせる量が減っているのと、ここ一年程で自分への理解が進んだので無茶をしようとしなくなった。

こんな備忘録でも読んでくれている人がいる、というのは大いに励みになるのです。私は繋がっていたいとか、みんな一緒にとか、いつも誰かといたいとは思わないタイプだけど、それでも、ひとりじゃないと感じることができるのは必要で、有難いなあといつも思っているのです。ほんとうに。ありがとうございます。


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