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業務委託なのに、「よそ者」じゃなかった。

お手伝いしているoverflowという会社がありまして。その会社がね、びっくりするほど雇用形態の垣根がない。「複業」を推進している会社で、業務委託の方もいっぱい働いているんですね。私もそのひとり。

業務委託なのに、なのにって言ったら変だけど、1on1もしてもらってて。自分のWILLや悩みもフラットに話せて、すごく大事にしてもらっているなと日々感じていました。業務委託って、時間やスキルの切り売りだと思っていたから、こんなにまっすぐ向き合ってくれるんだと正直驚いちゃった。

で、少し前の話だけど、代表に1on1してもらって、わたし涙ホロリしてしまったんですよ(笑)。けっこう、本気で悩んでいたことがあって。会社のことじゃなくて自分のことで。それを包み隠さずお話ししたんですね。

そうしたら、驚くほど前向きな言葉をもらったんです。

学生時代や会社員時代を振り返ってみても、こんなに理解を示して、まっすぐに受け止めてもらった経験ってほぼない気がする。

「わたし、業務委託なのに、いいのかな」と思った。

これまで、正社員としても契約社員としても派遣社員としても業務委託としてもアルバイトとしても働いた経験があって。「正規」と「非正規」の、超えられないハードルみたいなのを勝手に感じちゃってたんですよね。なんていうか、「あなたはここまで」って目の前でピーって線を引かれている感覚があったんです。勝手に卑屈になっていたんだと思うけど(笑)

でも、overflowではそういう線引きがないんだなって。

「わたし、業務委託なのに、いいのかな」とか。本当は、そんなことすら思わなくていいんだろうな。


そんなoverflowがこの間、DEIについてのポリシーを発表した。

多様性のある組織づくり、及び、背景を受容し公平に活躍できる制度設計

って書いてあって、あーーー。きっとこの会社は、ずっと変わり続けるんだなって感じた。いまも、こんなにフラットで、こんなにあたたかいのに、ここが最終地点じゃないんだって。

そんな会社にご縁をいただいて、お仕事させてもらえて嬉しいなって思った。これからも、よろしくお願いします。

採用活動もしているので、気になった方は見てみてね。いい会社です。

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