運命の恋の仕組み

こんにちは！
復縁コンサルタントの咲乃みさとです🌹




あなたは運命の恋、運命の人を信じますか？




私は、
運命の恋は存在しない
と思っています。




どの恋も、やり方次第で
永遠のパートナーシップを
築いていけることを
知っているからです！




でも、世間で言うところの「運命の恋」
に当てはまるケースは
あります。




「ツインソウル」「ツインレイ」という言葉を知っていますか？
復縁したくて、スピリチュアルな世界に入ったことのある人は聞き覚えがあるかと思います。




運命の恋と聞いて思い浮かぶのは、


・とても激しい恋
・「こんなに必死になった恋はない」と思う


というイメージだと思います。




簡単にツインレイについて説明すると、
ツインレイは、
元々同じ魂だったものが
2人に分かれた存在です。




出会うと、
強烈に2人は惹かれ合い、
そして激しく衝突して別れが訪れます。

運命の人とは一度別れる
という伝説はここから来ています。




ランナーとチェイサーという役割があって、
ランナーは逃げる人
チェイサーは追いかける人です。




これは、実は心理学で説明がつきます。



ランナーは「愛情はどうせもらえない」
と考えている人。（回避性愛着生涯）
チェイサーは「何かを与えれば愛情がもらえる」（不安性愛着障害）
と考えている人。




愛情深いチェイサーは、
出会ってすぐに惜しみなく愛情を注ぎます。
その姿に、ランナーは

「この人だったらずっと愛してくれるかも！」

という期待を膨らませ、
二人は熱烈な恋に落ちます。




でもしばらくすると、
ランナーはチェイサーの真意に気がつきます。


「愛情を与える代わりに、あなたも愛を返してね」


あまりにも多く積み重なりすぎたチェイサーからの期待に、ランナーは押し潰されそうになります。


「返そうにも返しきれない」
「相手がいつも不満そうな顔をするようになった」
「いつか振られるかも」



この３つの気持ちに苛まれた結果、
ランナーは
「相手を自ら手放す」
という行動で精神的な負担を解消しようとします。



チェイサーは突然別れを切り出されて驚きます。



必死に愛情を取り戻そうとしますが、
ランナーは怖がって出てきません。


お金を借りたけど返しきれないから借金取りが怖い、
みたいな心境に陥ります。


この「運命の恋」は、一度破局することが必要なのです。



条件付きの愛情を注ぐステップを経て、
チェイサーは無償の愛を注ぐという
精神的な成長を促されます。



ここでうまく乗り越えられると、
ランナーはチェイサーを「いつまでも愛してくれる特別な人」
と信じることができ、
唯一無二の存在として2人で幸せになることができます。



というのが運命の恋の仕組みです。



それでは次回の記事をお楽しみに🌹

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