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人に影響を与える怖さ

名の知れた有名人でも何でもないんですが、自分が誰かに影響を及ぼすこと、及ぼすかもしれないことに腰が引けてしまう、ことがある。
わたしの言うことなんて聞かなくていいから、あなたはあなたの好きなようにしてほしくて、仕事でもプライベートでも、誰かの生活に少しでも自分が入り込んでしまうことにびびってしまうというか、怖いと感じるときがあるのだ。
そんなときは大抵、ちょっと疲れてたり物事を大層にとらえすぎてるのだけど、そう思うってことは人のことを受け止める器がないのかなぁなんて思ったりもする。

なぜか、ファーストリテイリングの柳井会長を思い出した。
UNIQLOなんて今や世界中で買えるようになって、外国人観光客がUNIQLOの大きな袋を持って歩いているのは普通の光景。
買う人にそんな意識はないかもしれないけれど、来る日も来る日も多くの人の生活に入り込み影響を及ぼしている。
一日も絶やすことなくずーっとだ。

UNIQLOだけじゃないんだけど、世界規模の商売をしている人は、間接的にとんでもない人数の人と関わってるんだよなぁと思って、ただただ凄いなぁと感じてしまった。

もちろんわたしは柳井さんではないし、そんな規模で生きてはいない。
それでも、こうやってnoteを書いたりSNSをしたり人と話したり仕事をしたり。
誰かの生活に入り込むことへの自覚は持っていたい。
でも仰々しくとらえる必要はなくて、みんながそれぞれ影響を与えながら受けながらでいいんだよな、と改めて思った。

たまに怖くなったらそう思い出そう。

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