雑記0714

 

雨の日は、スーツを着たおじさんたちがいつも以上に我が物顔で、リュックサックを前に背負い腕を組み肘を張りながら“すべて”を押しのけて電車に乗り込んでくる。領域展開か?
毎日満員電車に乗るんだけど、降りた人たちが“絶対に”階段を横いっぱいに広がって上るの、あり得ないんだよな。階段下りるひと困ってるだろ。
雨の日って、なにか良いことありますか?教えるか、この身をもって体験させてください。
 
「カルト 対策」で検索をしているサラリーマンがいて、こういう人が一番ハマりやすいのだろうなと思う。きっと一番上に出てくるアフィリエイト目当ての中身のない記事を鵜呑みにしているだろうし、高い壺買わされる人を馬鹿にしながら自分は民間療法とか信じてそうだ。もちろん、悪口ですよ、これは。
素直で信じやすい事は美点だ。ただ、長所ではないだけで。
 
スタンダードな紅茶が一番好きなので、なんていう名前なのか調べたら色んな種類のブレンドだったらしくて、まあ結局全部美味いしな、と思ったりする。
 
少し先で信号が点滅をはじめた時、周りの人が走り出すタイミングであえてスピードを落として歩く。間に合いそうだから、欲張る気持ちが生まれるんだよ。
 
ワケの分からないものが好きだ。まったく趣味じゃないものに囲まれると、正直興奮する。私は自分の縮こまったところが好きではないので、殻を破るまでもなく世界の広さを、風を感じられる。側に置こうとは思わないけど。
 
猫かぶってかわいいならそれでいいよ。
 
ギターを売ろうと決めて一年が過ぎた。
 
最後にガムを飲み込んだのっていつだろう。
 
眩しい人たち、いったい何を燃やして輝いているのか。
 
まだ7月。もう、間に合わないくらいに7月だ。
 
 

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