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写真家が、「声のブログ」を始めた理由

最近、「声のブログ」を始めました。


ごく個人的な、ラジオのようなものです。



写真家である私が、「声のブログ」を始めたのにはいくつか理由があります。


一つは、声でも届けたかったから、です。

私からの発信を、写真という「目」で受け取ってもらうもの以外に、「耳」でも受け取って欲しかったからです。



そして、一番の理由は、「保健室のように、気軽に、皆さんの声を聞く場が欲しい。」と思った方です。



私が写真家になったのは今から5年前。31歳でした。

それより前は、6年間、保健室の先生をしていました。


よく、「保健室の先生から写真家なんて、全然違う仕事だね。」と言われるのですが、私にしたらそんなに変わりはないです。


保健室の先生時代、私が大切にしていたのは、(心と体の健康を守り育てることで)生徒が自分らしく活躍することを支えることです。

今、写真家として大切にしていることは、(写真を撮ることを通して)被写体の良さを視覚化し、被写体の未来を応援することです。


そのためには、どちらも先入観をもたず、よく観察して、話を聴いて、受け入れることからはじまると思っています。

手段は違えど、いつも、私は目の前の人を受け入れたて、その方がよりよく生きていくために何かしたいのです。


でも学校には卒業があり、卒業生とは、今までのように必要な時に気軽に話ができなくなります。

そもそも、今は保健室にはいないので、皆さんとお話しできる場、出会える場は限られています。



だから、保健室のように、

必要な時に、
気軽に、
人と話をしたり、
相談したり、
休んだりしてももらえる、

そんな場所を作りたいと思いました。

そうして始めたのが、「声のブログ」です。


ブログでは、心や体の健康に関することを発信したり、
みなさまからのご相談やご質問に答えたらり、
雑談をしたりしたいです。


皆さん、ぜひ、ぜひ気軽にきてください。
声のブログ「やどかり保健室」は、皆さんの保健室です。
いつでも、歓迎します。

ご質問、ご相談、やどかりみさお に話してほしいことは、ツイッターの質問箱から受け付けています。


ぜひお送りください。


それでは皆さま、「やどかり保健室」でお会いしましょう。






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