【昔の詩】 うどん
男子だらけの学校で、
ご飯の量が男子に合わせてある食堂で、
定食がまともに食べられないからと言って、
彼女はうとんばかり食べている。
きつねうどんばかり食べている。
唐辛子を、人がびっくりするくらいにふりかけて。
きつねうどんばかり。
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ご飯の量が男子に合わせてある食堂で、
定食がまともに食べられないからと言って、
彼女はうとんばかり食べている。
きつねうどんばかり食べている。
唐辛子を、人がびっくりするくらいにふりかけて。
きつねうどんばかり。
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