よくよく考えるとまずかったのか？

日曜日から月曜日にかけて群馬県沼田市にキャンプに行っていました。
（嬬恋のキャンプ上の話をまだ書いてないけど・・・）

現場から投稿したように、初日の夜に焚き火をする気力というか、調理をする気力がなかったのですが、投稿後割とすぐに寒さに耐えかね、ダイソーの着火剤を使って速攻で焚き火を開始ｗ

したものの、食欲があまりにもなくてチューハイやビールだけで過ごしていたのですが、どうにも冷えるので熱燗に移行したりしておりました。

最終的に100グラム程度のステーキ肉だけ焼いて食べましたが、結局それだけだったなぁ。

この日のお昼ごはんが多かったのが原因だとは思うのですが、ちゃんと消化するために運動もしていて・・・キャンプ場から徒歩20分弱で行けそうな吹割の滝まで行ってみたんですよ。キャンプ場のWebSiteには車で5分と書いていたこともあり、まぁ歩いていけるだろうと。
念の為Google Mapで検索してみた所17分ほぼ平坦な道と有ったので、全然行ける！

でね、歩いてみたものの、びっくりするくらいの急勾配の坂・・・完全に騙された。しかも、マップの目的地は滝の入口にあるお店くらいまでで、実際にはそこから、下る下る。薄暗い山道を下って、突然開けたところが川というか瀧になっているのですが、冷静に考えると薄暗い山道を下って瀧まで独りで行くとか、傍から見たら自殺志願者の行動かよって感じだったなぁと今頃になって思ったりしています。

で、肝心の瀧なんですけど、思ってたのと違う！上から落ちてくる水を下から眺めるもんだと思っていたのに、まさかの上から見るタイプ。しかも、自分が立っている場所とほぼ変わらないところが水面だから、瀧の様子がいまいちよくわからん。ただ、近くによると涼しさを体感できたので、マイナスイオンを沢山吸収できたのかなぁ。

キャンプ場周辺は街灯も寂しく、敷地に入るとそれこそ明かりが殆どなく、日没までには戻ってくるという使命があったので、瀧散策もそこそこに引き返したものの小一時間ほどの散歩ができたので、夕飯しっかり食べれるはずだったのになぁ。。。

今回、お天気に恵まれたので、久々にキャンプ場で満天の星空を見ることができたのですが、私がテントを張っていた場所は林間だったので空いっぱいに広がる星空というほどではなかったものの、区画サイトの方へ行ってみるとそれはもう息を呑むほどの絶景でした。

iPhoneのカメラ（ナイトモード、露光3秒）でさえここまで撮れるのだから、肉眼で見るそれはもっとたくさん見えるのです。

この満天の星空を見るたびに、妻とこの景色を共有したいと思うのだけども、目の悪い彼女はそれほど綺麗には見れないのかもしれないなぁと、元々目が悪かった私は視力の悪い人の気持ちがわかってしまうので、毎度残念な気持ちになる。もうちょっとちゃんと共有するために、今度こそはiPhone用の三脚を持っていこうと毎回思っている。

続く。。。