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それって本当に選ばれてる?ホームページからの問い合わせに注意

東京ピリカランドは、増田恵美、松本美佐、もち月りえのアラフィフコンサル3名が運営する女性起業家応援チームです。



ホームページでサービスを紹介していると問い合わせが入ります。

「こんなイベントは可能か?」
「うちで商品を取り扱えないか?」
「いくらくらいでやってもらえるか、見積もりが欲しい。」
「興味がある。情報交換をしたい。」

個人、法人、どちらかわからないもの、ほんとに色々ですが、いい加減なもの、多くの人に同様のメールを送っているものも多いです。

最初にちょっとこれはどうかな?と疑問に思ったものはまず仕事に繋がることはありせん。それでも、もしかしたら仕事になるかも?という下心は捨ててよし。

一生懸命時間を割いて返事を書いたり、見積もりを作っても返事がないなんてことざらです。そういうものは無視、あるいは簡易なお返事を返すに限ります。使っていい時間は5分ね。

それでは見分けるための判断材料をいくつか。
・法人であれば独自ドメインのアドレスであること。
・ホームページ、会社所在地などのフッターがあること
・個人であっても自分の所在をきちんと示していること
・企画書、または具体的な企画詳細が明示されていること
・当方に問い合わせしてきた根拠が示されていること。

これらが曖昧な問い合わせは、可能性の低い案件やただの情報収集の確率が高い。っていうか、私の経験からすると100%です。

特に最後の「何故、私に連絡してきたのか?」は大事です。数あるホームページの中から自分を選んだ理由は何か?なるほどと思える根拠がない場合は、同様のメールを他処多数にしているのです。

私は数年前に学校図書向け全3巻という子供向けレシピ本を上梓したのですが、これもホームページを見た出版社からの問い合わせでした。

子供向けのお菓子のレシピ本を出したい。
学校図書であるため、長く使えるものを作れる先生を探している。

こんな理由でミサリングファクトリーを見つけてくれたのです。それは大変ありがたいことで、お会いし実際にお仕事になりました。

他にも実際に仕事になったケースはありますが、それらはすべて所在が明確で、最初からきちんとした企画内容のメールをくださったところのみです。

それからコンタクトを取ってくるところには、取材という名の広告やただ情報が欲しいだけの業者がたくさんあります。最近では仕事の依頼を装った営業も増えている模様。例え名の通った会社だとしても、費用がかかるのか、何故自分なのかをよく確かめ、返事をする前に周りの人に聞いてみることをお勧めします。

さて、ピリカランド。先日のトークセッションは大盛況。その後の活動としてFacebookの非公開グループを作りました。はやくもたくさんの皆さんが参加リクエストをくださっていて、ゆるふわキラキラ起業女子をおかしいと思っている人、きちんと事業をやっていきたい女性多いんだなとメンバー一同とっても嬉しく思ってます。

これからどんな活動になっていくかは、集まったメンバー次第。
参加したい方はこちらからリクエストをどうぞ>「東京ピリカランドコミュニティ」

*東京ピリカランドコミュニティは非公開承認制グループです。
*参加リクエストの際に3つの質問がありますので回答をお願いします。
*FBアカウントが必要です。顔写真がない、プロフィールがない、活動内容がわからないアカウントは承認していませんのでご注意ください。
*詳細はグループの説明をご覧ください。

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