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コンサルタントとのミスマッチの不幸

東京ピリカランドは、増田恵美、松本美佐、もち月りえの3名のアラフィフコンサルタントによる公開交換日記です。毎回ピリカラクオリティで女性経営者への応援コラムを書いてます。


10月に開催した東京ピリカランド第1回オフライントークセッションのテーマが悪徳コンサルだったので、ピリカランドは悪徳コンサルを撃退してくれる人たちみたいなイメージがちょっとあるみたいですが、そういうのはしません。

悪徳な人たちにやめろと言っても無理ですしね。そして悪いことする人はちゃんと自分たちで自滅するからご多幸をお祈りしてほっとけばいいの。

自分たちがだまされないようにする方が大事です。

それはさておき、そんな悪いコンサルタントはほんの一部で大多数はまじめに経営者の役に立ちたいと思いやっているのですが、コンサルタントって良いイメージないよね〜。


この前、増田恵美さんと話しをしていた時に、
いくらアドバイスしても全然実践しないクライアントさんがいるのも事実。それじゃ効果出るわけないのに、「効果が出ない」「騙された」みたいにコンサルタントを悪く言うケースもあるよね。って言う話になりました。で、めぐみねえさんが「次のピリカラでそれ書いて」って言うから、今書いてます。(言いなり)

コンサルタントは伴走者
当たり前だけどクライアントさんは経営者なんです。アドバイスをもらったらよく考えて、自分ごとに落とし込んで実践してみる。うまくいかなかったら自分で調整する。これを繰り返して初めて効果って出てくるもの。鵜呑みにするのは違うし、言われたことの中から取捨選択するのは自分の仕事。

「言われたままやったのに効果出ない」って言うのは違うんだよー。

経営は苦手だからまるっとお任せしたいわという方は、外部コンサルタントじゃなくて、お給料払って社内に経営補佐を入れてください。

経営ビジョンは明確にあるのか
事業は経営者の考え方が一番大事です。
例えば、ひとくちに料理教室経営といっても、スタッフを育成して何店舗も展開していきたいのか、教室のブランドを確立してオリジナル商品を売っていきたいとか、はたまたカリスマ先生になって教室のノウハウを売っていくとか、フランチャイズ化するとか、様々です。

経営者自身が何を目指したいのかがきちんと決まっていないと、コンサルタントのアドバイスも的を得ないことになりがち。効果が出ないことをコンサルタントのせいにする前にそこのところを考えてみて欲しいです。

コンサルタントとの相性もある
あと、どうしても人間だから相性がある。しっくりこないなーという場合は仕方ないのです。それもコンサルタントのせいではありません。無理せず早期に変えましょう。お互いつらいですもん。



フェイスブックグループで非営利コミュニティ「東京ピリカランドコミュニティ」立ち上げました。自分の頭で考え行動する主体性をもった女性経営者の集まる場です。すでにたくさんの方にご参加いただいてます。1月には初のオフ会開催予定。立ち上げ時に入っちゃうのが吉ですよ。あなたのご参加お待ちしています。
*東京ピリカランドは承認制の非公開グループです。参加には3つの質問にお答えいただく必要があります。参加リクエストだけで質問にお答えにならない方が見受けられます。リクエスト送ったのに承認されないなーと思っている方、リクエストを拒否しているわけではないのです。グループにアクセスして質問に答えてくださいね。

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