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眠れない夜のためのナイトルーティン

Gallup認定ストレングスコーチのみさっこです。子育てしながら管理職をしているワーママが、自分業としてGallup認定ストレングスコーチとしてもコーチングを通して自分らしい強みを見つけるお手伝いもしています。

なかなか寝付けない夜、ありますよね?
疲れているはずなのに、なかなか寝付けない。
私は管理職になってからというものそういう日が増えました。やる事や責任が増え、頭の中で考えることが増えてしまい、思考がいつもぐるぐるしている状態です。

寝付けないのはなぜ?

疲れていたはずなのに、早く寝るつもりなのに、寝付けない…。

なぜだろう?
そういう時は、何を考えている?

  • その日の出来事でスッキリしなかったこと

  • 仕事で誰かに言われたでモヤモヤする

  • 明日は、コレが期限だったのに明日できるかな

  • 明日のプレゼン上手く出来るかな…

などなど、主に仕事のことや明日の事が頭の中に沸いてきて、頭の中を巡る、ということが分かりました。

そうすると、頭の中のモヤモヤはどんどんひろがっていきます。

それを紛らわせるために、ついついスマホで動画を観たり、SNSを気づいたら1時間見てる、なんてことも。

寝る前にスマホをつい見てしまう、寝る前スマホを辞めたいと思いつつ、なかなか辞められない理由がコレでした。

頭の中のモヤモヤを晴らすには?

きっかけになったのは、
毎朝続けている「朝ヨガ」です。

ヨガでは、呼吸法が大事で、毎回瞑想しながら呼吸に集中するのですが、講師が教えてくれたのは、「私たちの脳は、頭の中ではいつもおしゃべりしてる」そうです。おしゃべりし続けてしまう脳から、呼吸に集中することで脳が静かになることができます。

私の中では、呼吸に集中することで、頭の中で喋りだす小人たちを静かにさせるイメージです。

寝る前もこれと同じことが起きているのでは?と思い、呼吸に集中することを寝る前にやってみました。こちらの書籍でも寝る前の過ごし方のコツが紹介されています。

睡眠がうまく取れていない多くの人の脳の状態は、ストレスや情報が多すぎることで暴走状態になっているため、瞑想状態にほとんど到達することができず、ネガティブな不安や雑念が湧いてくるからです。

働くあなたの快眠地図

モヤモヤの原因となる、頭の中でのおしゃべりを減らすには?

対策としては、頭の中から、モヤモヤの種を出来るだけ取り除いておくと良さそうです。

1、モヤモヤの原因になりそうなことを事前に書き出しておく

寝る前のルーティンに「書く瞑想(ジャーナリング)」を取り入れる。
〜中略〜継続率が高いのが、「プレディクション」という翌日の行動予測を書き出す方法です。

働くあなたの快眠地図

私の場合は、明日の仕事のことが頭の中に残りやすいので、ただタスクとして書き出しておくりより、行動予測として、「こうすれば、明日のこの仕事は乗り越えられる!」みたいなシミュレーションをしておくと、スッキリしやすい傾向がありました。

2、呼吸に集中する

頭の中を少し吐き出せておいたら、あとは深呼吸とストレッチで体を伸ばしてあげると、体がほぐれて快眠に向かいやすくなりました。

眠れなくてもスマホに頼らない

眠れないと、ついつい手が伸びてスマホを見ちゃうこともあるかもしれません。でも、スマホを見出すと、あっという間に時間が経過していて、ますます眠れない!
そんな夜が何度もありました…。

・スマホは、枕元から遠くに置いておく
・スマホは、寝室には置かない

これは、絶対やった方がいい!

スッキリな朝を迎えるためには、ナイトルーティンが大事

寝る前の過ごし方として、どんな事をやっていますか?
夜を心地よく過ごして睡眠の質を改善出来ると、朝の時間がさらに心地良くなります。私自身も、朝は自分だけの時間として大切にしています。

書籍でも紹介されていますが、「快眠」するための自分にあったコツを見つけられると、劇的に睡眠の質が変わります。

それは、子育てしながら働く忙しい日々を過ごす私たちにこそ必要なスキルです。

「快眠」を手に入れられると、自分のパフォーマンスが上がるし、気持ちのゆとりも変わるので、周りの人との人間関係も良好になることに繋がります。

快眠はスキルです!

自分なりのナイトルーティンを見つけてみませんか?

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