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「父ちゃんがいい」というようになったわが子をみてわたしが思うこと。

こんにちは。岬です。

その日は突然に。
急に「父ちゃんがいい」が増えてきた子どもたち。

それを聞いたわたしは
内心「よっしゃ!!!!」とガッツポーズでした。

寂しさより嬉しさが込み上げた。

このガッツポーズはなぜか。
一番は「夫の頑張りがようやく認められてきたから」である。

そばで一番見てたから。
自分のことよりも嬉しい。

「母ちゃんいいーー!!!!」と号泣され続け、
心折れそうになりながらも、関わり続けた夜。

「父ちゃんはいや!!!」と号泣するわが子たちに「そうだよねー母ちゃんがいいよね。」って関わり続けた彼。

子どもたちの意思は子どもたちのものだと思う。

そう想い、関わり続けてきたから、
最近「父ちゃんがいい」が増えてきた。

わが家は指名制で
親の手があいていれば、やってもらうのは誰がいいか子どもに選んでもらうシステム。

担当制ではなく、指名制。
文字で書くと何してんだと笑えますけど。
子の意思を尊重したいという想いがあります。

どうしても手が離せないときもあるので、
そんなときは「今はできない、ごめん。」と伝えています。

親が決めることが多いなか、
自分の意思で選択する力を育てたいんですよね。

決めてもらった方が「楽」
だって、「決める」って覚悟がいるし
自分で決めて進むことは、責任が伴う。

なので、小さいことから育てていく。
自分で選択して進んでいくことを楽しむために。

わが子たちは、どんな人生を歩んでいくんだろうなぁ。

「父ちゃんがいいの、母ちゃんはこないで」
なんて言われる日が来るのかな。

言われたら、胸がはりさけそうになるのだろうか。

でも言われたら、
すぐカバンに荷物を詰め込んで、ひとり旅に出かけるはず。

予行練習しておこう。

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