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BLOIDのアルバム発売記念

私がチェロとギターのDUO、BLOIDに出会ったころの話。

二人に初めて会ったのは、2017年10月18日。
以前からACEさんから「面白い二人組がいるんだよ、めっちゃ演奏上手いの」と聞いていたので興味があったんですが、なかなかタイミングが合わず観に行けなかったACEさんとの対バンライブをやっと観に行けた日。

ギターの眞鍋さんの手を観た瞬間に一目惚れ。
それまでもACEさんの手に注目してたりしたので、薄々「自分はギタリストの手が好きなのでは?」と思っていたけど、あの瞬間にそれが確信に変わりました。
ACEさんのライブにお呼ばれということで私のようにACEさんファンが多めだったこともあり、1曲ごとに「次の曲は~」と説明しながら、ライブを進めてくれていて、
そのMCでの二人のやり取りも面白くて、どんどん惹き込まれていったことを思い出します。
ちょうど二人がニューアルバムの発売直前だったこともあり新譜の『BLUE NOCTURNE』の話もしつつのライブ。

合成なし、星空の下で撮ったジャケット

この時から、「さっきアルバムタイトルが決まった」とか「まだ1曲しか曲入れしてない」とか(大丈夫かな?)って思うようなMCをしていましたが、今回のアルバムもまたギリギリに出来上がったそう。
BLOIDが利用している秘密工場は毎回毎回仕事が早い。
(今回のアルバムも発売当日のお昼に斎藤さんが受け取りに行ったとのことw)

チェロの斎藤さんはACEさんの大ファンで一緒にいると手汗が出たり、トークで誤作動を起こしたり(笑)するようで、その時も色々といじられてました。
眞鍋さんも昔『顔だけ聖飢魔Ⅱ』というコピバンでACEさんのポジションをやっていたくらいのファンだったそうですが、眞鍋さんはACEさんと一緒になって斎藤さんをいじってました←

すぐにそんな二人のMCと、ACEさんが「(二人の演奏で歌うと)めちゃくちゃ気持ちいい、みんなも歌ってみればいいのにw」と大絶賛するBLOIDの演奏のファンなりました。

それからはもう転げ落ちるように二人のライブに通いだしました。
眞鍋さんの知り合いから毎年送られてくる丹波黒枝豆の食べ放題ライブ。
『BLUE NOCTURNE』のレコ発など。
そのたびに二人のキャラと演奏を好きになっていきました。

眞鍋さんはエレキギターも得意で、そちら方面のライブも観に行くようになったり、
斎藤さんはソロやゲストを迎えてのライブなど、個人での活動も追いかけるようになっていった2018年。
夏には二人を追いかけて名古屋まで遠征するようになってました←

旧レイドバック、今は新天地で営業中


歌詞のないインストバンドを好きになったのも初めてだったので、ライブの見方、曲の聞き方も初めての体験ばかりでした。(クラシックは寝ちゃう派)


二人の演奏は本番でもほぼ狂いがなく、また演奏する会場も二人が納得する音の出る場所を選んでいるので、ライブを一発撮りした「オフィシャルブートレッグ」を出すことも。

偽物っぽく二人の楽器を入れ替えてます(笑)

これ以降、どんどんBLOID沼にハマっていきますが、それはまた今度。

そんな私が大好きな二人が、初期に作ったアルバムをリテイクして発売しました。


25日の東京公演では初期のころの衣装(?)で繊細な音楽を奏でてくれました←

二人とも最初からこのTシャツ持ってたの奇跡(笑)


レコ発ツアーの様子はこちら↓↓


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