[番外編] ほっかいどうチャレンジピッチを視聴して

ーnoteってこういう使い方もアリでしょうか。町づくりや起業に関するトークイベントを視聴しての、メモをとった"ノート"のような、自分への忘備録。ー

今日、「オールほっかいどうチャレンジピッチ」
という道庁主催の、地域で熱く活動している人たちの
オンラインミーティングがありました。
私は業務の合間に視聴だけで参加したのですが、
アウトプットしないと忘れてしまうので
noteにて整理/シェアしたいと思った、
という記事、というか本当にただのメモです!

※ 後日YouTube配信もされるようです。

〜こんな形態のトークイベントについて〜
(もともとは顔を合わせての開催だったがオンラインに。)
● 発信することで、新しい視点を得られるし
  シェアすることで掛け合わせが生まれることがある。
  やっぱりたまに交流発信の場があると進化できる。
● 遠くの人たちと似た課題、
  経験値を共有できるオンラインの強み。
● 道庁主催とあって、役場や社会教育の方、
  銀行やイオンなど大手企業の方も参加されていた。

〜内容を受けて〜

(書き方)
お話のノート
→自分の感想

【第一部】
根室のシナプスさん
● 人口減少地域で施設を運営することの難しさ。
  全然収入をたてられないのに
  冬は光熱費がかかりすぎる。
  2階建てで大きい施設が仇になっている。
  無人収入を考えているところ。
  無人カウンターのゲストハウス、
  冷凍食品自販機、キッチン貸出など。
   → やっぱり小さく運営したいと改めて思う
    一階だけで小さく薪ストーブで賄えるの理想
● 建物の回収は人を巻き込んでみんなで作る
  ひとりじゃない。
  大体知り合いの知り合いが手伝ってくれる。
   →周りの古民家リノベ施設もみんなそう。
    壁塗りとか、リノベはしてみたいと
    手伝ってくれるボラさん多いイメージ。

アウトドア産業の地域おこし協力隊
  →減らない資源は強いと思った。
   サステナブルに、何かを削らずに運営できる
   アウトドア、ガイド産業。
  サイクリング関連の人が多かったという話。
  →観光業となると、コロナみたいに
   アップダウン激しい?
   夏冬はそれぞれ強いから大丈夫?
   冬は減る?

学生とコラボして町おこししている企業
● 学生主体でイベント開催など。
  メンバー入れ替わったり忙しかったりで 
  継続的な活動が難しい。
  →若い力は魅力的で、羨ましく思えた。

● 町の人と飲み会
  お寺が場所貸し
  ポジティブ飲み会、町の人の意見聞ける会 

【第二部前半 高校生のプレゼン】
〜夕張高校〜
町の農産物を使った商品開発。
市場調査として町の人にアンケート実施
パッケージのデザインや形を大幅に改善。
関わってくれた方と報道向けに完成発表会を開き
ゲストに説明しながらお試しいただき改善点を聴取。
PR動画の作成、後輩への引き継ぎにも。
ふるさと納税の返礼品にも!
世に出る、まちづくりものづくりの実績。
→プレゼンのうまさ、資料の見やすさに脱帽、、
 自分が高校生の時このクオリティは無理だった。
 今後進学で離れても、各所で夕張をPRしていきたい
 という町への思いが素晴らしい!
→教育、子どもとの関わりは将来が明るく見える。       
 高校が無い町に住んでいる高校生と関わるには?    
 高校生っていつ町にいるんだろう?    
 いつ時間あるんだろう。部活や習い事、、、   
 平日夜と土日も忙しかったイメージ。   
 →中学生と繋がっていれば、高校生になっても    
  関わっていけそうなイメージ。と思うと、
  定住って長い目で見ていないと。   
  定住するかもと思って動くようにしているけど    
  定住しないかもと思ったら動けなくなる気がする。

〜高校生プレゼンに大地のりんごさんからのアドバイス〜
消費者の意見は千差万別、
聞きすぎても何を軸にするのかあやふやになるので 
造り手の決断も大切に!
→これ確かに。私も公共施設というのもあるけれど、
 周りの意見や考えを拾いすぎがち。

【第二部後半 トークセッション】
・白老 haku 菊池さん
・網走 大地のりんご 道山さん
・アクトナウ(クラウドファンディング)穴田さん

★どこが起爆剤になるかわからないから
 言い続けて、継続していくこと。
★大きなビジョンを急に掲げるのではなく
 目の前のことコツコツしていくことで、
 いつの間にか達成できる。目の前を大切に。

[ビジョンを作るときに仲間いた?]
→haku) いろんなビジョンを色んなとこで作ったけど
 hakuの場合は、一人でゴリゴリ作ったわけではなく
 ここに宿泊場所と集まれる場所あったらいいよね〜と、
 仲間たちと話していて、みんなでスクラム組んだ感じ。
 空き旅館、柏村旅館→売りに出されてなかったから
 オーナーさんに直接話しに行く、そこには仲間も参加
 オンゴーイングでプロセスも共有。 

→大地のりんご) 起業したときは形になってなかった
 自分の中でもかたまってなかった。
 何したいのかわからなかったと思う。
 外の人に話すことで整理されていく。
 形になったきっかけは商品を作るところから。
 できるところがなかったから自分でやることに。 
 やりながら形になっていった。 

[小さく始めた?]
→haku) 商店街の補助金を使ったため、
 金額が大きく、これはひとりじゃないと思い
 株式会社を設立。小さく始めたかったけど
 宿泊施設は安く始められる気がしない、
 初期投資大きくはじめることに。銀行から借り入れ。
 出資金、出資金、借入金の3本が大きかった。
 +スタッフと支援者の支援。

→大地のりんご) 合同会社。最安で登記。25万ほど。
 信金から借り入れ。需要と供給のバランスが崩れて
 先に工場を作るための借り入れが必要だった。 
 機材に二千万かかる。
 中小企業支援センターとものづくり補助金を使用。
 補助事業を積極的に利用。
 その情報はどこから?  
  →横の繋がり。振興局、市役所、
   新しい支援事業の紹介をもらう。
   少しずつ大きくしていった。

[クラファンのポイントについて]
→アクトナウ) オンラインとオフラインの両輪が良し。
 お願い→応援してほしい に言葉を変えると
 負担の気持ちが下がるのでは。

[チャレンジャーに向けて]
→大地のりんご) 成功が急に来るわけじゃない。
 諦めない気持ちを大切に。
→アクトナウ) 弱るときが来るかも、そんなときに、
 これがやりたかったんだった、と腑に落ちるように
 自分を信じられるビジョンを。
 やっていくと自身に繋がったり、繋がりが生まれたり
 続けることがとにかく大切。
→haku) 重要な決断は?
 最初は先のことを考えて動こうとしたけど、
 3年くらい何も動けなかった。
 先の収入も考えず、その場で会社を辞めた、
 今を捨てたら、いろんなことが動き出した。
 ( 僕の場合でみんなにおすすめというわけではない)
 鬱になりそうなくらい大変なこと色んなことがある、
 けど、いつでもステイポジティブ!
 行動しないと変わらない、アクション!


サマリー
早く行きたければ一人で、遠くに行きたければみんなで。継続、横の繋がり、ステイポジティブ、アクション。

以上、
残しておきたい部分の走り書きでした。
noteなのにほんとのメモでごめんなさい😉

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