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HSPにとって「だいじょうぶな人」はこんな人

パートナーと仲がいいHSPと話していると、

相手の存在そのものが、こちらの気持ちを落ち着かせ、

安心・安定の呼び水になっている印象 を受けます。


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無意識に、周囲へ神経を張ってしまうHSPは、

生活をおくるだけで神経が疲れます。


神経を張っているし、疲れやすい。

常に、何に対しても、警戒心をいだきがちですよね。


周りが平和だったら、

こんなに警戒しなくてすむのに!

↑ HSPどうしでしゃべるとよく話題になりますよね。


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周りが平和だったら、は

環境という意味よりも、「ヒト」を指すことのほうが

多いと思います。


HSPがほっと安心できる場って

ヒトがいないところ

だったりしますよね。


でも、たまに、

「あ、この人なら、だいじょうぶ」

と思える人があらわれたりします。

(みんながこの人みたいだったらいいのにね!)


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では、HSPにとってだいじょうぶな人って、どんな人でしょうか?


「こういう人なら安心できる」と

ことばとして言えるようになっておくと、

自分にあった人間関係だけでなく、

たとえば、就活時、

自分に合う職場の雰囲気をすばやく察知する力にも

つながります。


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その安心感は、フラットさ にあらわれます。

フラットさ、とは、多少のことで動じない姿勢のこと。



そんな人と出あい、つきあうとこんな感じ。

・つきあいはじめは、こちらの視点や考え、ペースを理解しようとしてくれる。
・お互い慣れてきたら、こちらの反応にいちいち「反応返し」しない。
・否定もせず、褒めもしない。ただそのままの私で接することができる。


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どんな人にも言えるのでしょうが、


つきあいだしてまだ時間がたっていないのに、

「オマエはダメだ!」とジャッジされ、

「こういうふうにふるまえ!」とむやみに指示されると、

大なり小なり、自分の人間性を否定されたように感じてしまいます。



一方、フラットな人は、相手の視点、行動をまず観察してから、

接し方を工夫したり、話しかけるタイミングを工夫できる人です。



「フラット」さは、HSPに限らず、どんな人と接するときも有効。

私たちも、気持ちが落ち着いているときは、人とフラットに接していきたいですね!


ありがとう~!