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#13【高校教師のひとりごと】天に宝を積む

怒涛の1週間が終わりました。

年度初め、1年でもっともバタつく時期と言ってもよいかもしれません。

・大量の掲示・配布物
・係決め
・諸々の個人情報書類の返却・回収
・面談用アンケート
・PTA委員のための保護者連絡
・体育祭のメンバー決め、、、

氷山の一角に過ぎませんが、とにかく忙しい。
そんな1週間が終わってホッとしています。


年度が始まると、気になってしまうのが生徒の反応。
皆さんはどうでしょうか?私だけでしょうか?笑

反応、というのは、

自分が担任になって、
クラスはどんな反応を示すのかということです。

喜んでくれることをもちろん望んでいますが、
一部の生徒は、期待とは違う反応をします。


私の場合、そういう時は

かなり、萎えます・・・・・・笑

教師の仕事って

利益でなく、愛でやっていることが多いと思います

それに対して見返りを求めるわけではないけれど

ありがとう、とか
先生でよかった、とか

そんな反応を期待してしまうわけです

それが、思ったのと違う時、、、

かなり、萎えます笑


新クラスは、なんとか軌道には乗ってきましたが、昨晩は結構気分が落ちていました。


もちろん喜んでくれる生徒もいたのですが
そうでない一部の反応が気になってしまう自分がいるのです。


そんな時、思い返す言葉

私は、天に宝を積んでいる

地上ではなく、天に宝を積んでいるのです

私は、プロフィールで見ていただける通り、クリスチャンです。


気分が落ちる時、聖書の言葉が私を救ってくれます

誰も見られてない中で、
休みの日に仕事を家に持ち帰って

生徒のために尽くしたことを
神様は知っていて、天にたくさんの宝が積まれている!

地上での報いは天国に持っていけないけれど

天国の報いは永遠。

‭‭テモテへの手紙Ⅰ‬ ‭6‬:‭18‬-‭19‬ ‭JCB

また、自分の持ち物はすべて神からいただいた物だとわきまえ、困っている人には喜んで分け与えるように教えなさい。そうすれば、神の前でたくさんの善をほどこす者となり、 自分のために、ほんとうの宝を天に積むことになります。これこそ、未来に備えて永遠のいのちの基礎を築く生活です。

https://bible.com/bible/83/1ti.6.18-19.JCB

持っているものは与えられたもので、人に分け与えることで天に宝が積まれる

いつか、

ここに宝があったのか!!!!

と驚きたいです笑


以下は、クリスチャンであるマザー・テレサの言葉です。

人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい

善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい

あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。
あなたと他の人の間のことであったことは、一度もなかったのです。

マザー・テレサ

私のできる最善を、気にすることなく行い続けようと思います。

教育に携わる全ての人へ

今週もお疲れ様でした!間違いなく、生徒のために尽くしてきたことは無駄にならないし、報われる時が来ます。生徒を想い、支え、寄り添う働きは称賛されるべきことです!心からの敬意を表します。

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