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【速報】社員に「給料が安い」って言われた時の向き合い方@HRTechConf19

ちょっと今までと結構毛色が違う感じのセッションに行ってみたんですが、面白いテーマでした。トレンドのテーマって感じじゃないけど興味深かった。

EquifaxとEmployee benefits servicesの登壇。Equifax調べてたら、ちょっと前に信用情報の流出問題を起こしたらしい。


ちょっと席どりミスって非常にスライドが見辛いと思いますが、ご容赦ください。

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雇用者は常にお金に関するストレスを抱えている。給料が全てじゃないけど、給料って大事だよね。私は1社目の会社を退職したのは、給料に関していい未来が見えなかったのも大きな要因の一つでした。

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また、お金に関するストレスや価値観は、世代によって変わる。ここでは Z世代/ミレニアル世代/X世代/ベビーブーム世代 と分けられていました。
X世代は親や子供への(金銭的な)手助けを多くするので、クレジットカード負債額が最も高いそうで。

こうった、世代ごとのお金に関するストレスや価値観を紹介した後に、それぞれどうやって救って行けばいいかを紹介してました。


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ほらね、お金に悩んでる雇用者は平均2.2回は転職を考える可能性が高い。


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それを登壇企業以外の会社も含めて企業の雇用者が抱えているお金の悩みの傾向を教えてくれるそう。
これ見るとBest Money Movesがお金に関するストレス指数の見える化をして、itwatchdogがまぁ社員の個人情報とかセキリュティ面を担当、BenefitsIQが解決策のプランニング。(登壇社は何してるんだろ?笑)

やっぱ不祥事起こしただけあって、セキリュティ強化のアピールもしっかりしていますね。


お金が理由で転職されるのを防止するために、単純に給料を上げるのって会社として現実的に難しかったりする(お金に悩んでる人だけ給与アップするわけにもいかないし、だからと言って全社員上げるのはきつい)ので、逆に社員個人の生活の支出を見たり分析して、人生の最適なファイナンシャルプランを提案してあげる。なるほど賢い、けどそのコンサル料と全社員の給料上げるのとどっちがコスパいいのか気になる。


面白いビジネス展開してるなぁと思いました。複数者で協業してるので、結構コンサル料かかりそうだけど。笑

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