春がやってきて

自分研究の#2を書いてから
しばらくnoteの更新が止まっていた。

自分研究を始めてからというもの
今まで目をそらしていた数多くの問題に向き合うのが忙しく
noteでの更新をすっかりと忘れていた。

というのは言い訳にすぎない。
今後も定期的にアウトプットをしていこうと思う。

この自分研究を通して一つ大きな発見をした。

それは「自分の体調が悪いときにメンタルの調子が崩れる」ということだ。

これまで私は自分のメンタルが脆く、
そのせいで身体の不調が起きると考えていた。

そして自分研究を通してメンタルを強くすれば
身体的な不調も軽減するだろうと考えて
自分研究を始めた。

しかし、ここ最近
自分の考え方や感情を記録したり分析したりする中で
同じような事案でも日によって落ち込む日もあれば
全く気にせず前向きに過ごせる日があることがわかった。

そして、日によって落ち込む日の時は
大体 体調が悪い日や疲れているときだと分かった。

そのなかでも特に影響が大きかったのは
やはり「気圧」だった。

三月末。
季節の変わり目で、
天気も気温も気圧も上がったり下がったり。

それに伴って私の気分も5-10日置きで
大きな波が繰り返し繰り返し。

…これは困ったな。

さらに細かく分析すると
私は上昇気圧の時に体調が
下降気圧の時にメンタルが
不安定になりやすいと分かった。

上昇気圧の時は
体の内側は浮いているのに
体の外側は鉛のように重いという
謎の感覚に襲われる。

時には座っていることも難しく
自宅で過ごしている場合は
一時的に寝込むこともしばしばある。

一方で下降気圧の時は
非常にネガティブかつ過去の記憶にとらわれがちで
これまでの嫌な記憶をほじくりだしては
「ああすればよかった」「こうすればよかった」を繰り返している。

なるほど。これらはすべて気圧に影響されていたのか。

理由は分かったものの
「じゃあしょうがないか」で終わることはできない。

これから先
ますます忙しくなる大学生活や
将来の就職に備えて
まだ余裕のある今のうちから対処法を考えなければと感じた。

ここ最近は
頭痛ーるの公式Twitterを確認するようにしている。

各地域ごとの気圧予報がみられるので
心づもりができて安心する。
（それでもアイコンが爆弾の日や上昇の日は見なかったことにしたくなる）

あとはこまめに水分や糖分をとるようにした。
気圧の影響で精神的に疲れた時、お菓子を食べて休憩すると
少しだけ楽になることがわかった。
（それと引き換えに肌にはニキビができるようになった）（少しつらい）

ほかにも下降気圧の時は
あえて予定やタスクを多めに入れることで
忙しくする作戦も立てた。

私自身
なにかネガティブなことを考えたり
悩んだりしているときは
「今日は調子が悪いから」と
何もせず過ごしている日が多かった。

しかし、人間は暇な時ほど病みやすいらしく
逆効果だったことに最近ようやく気付いた。

そのため
この日は休日で予定がないけれど
下降気圧で病みそうだなと思った日には
どこかへ出かけたり
いつもと違う作業をするようにして
気を紛らわすようにしようと考えた。

冬が終わり
もうすぐ春を迎える。
私の20歳も間もなく終わる。

21歳まで残り二週間ほど。

更に成長する一年にできるよう努力を続けたい。