企業のパワハラ対策相談室はハリボテ①

#パワハラ

2020年6月より、パワハラ防止法なるものが施行され、
大企業などは、パワハラに対する対策を講じる必要が出てきました。
これに伴い、各企業で、パワハラ相談室なる窓口が設置されたりしますが、
これに期待してはいけません。

取材源保護の観点で、フェイク入れますが、とある大企業でのお話。

1)きっかけは不意に

〇年△月、某企業に派遣された、A氏。
新しいプロジェクトに参加し、それなりに希望を胸に、
仕事に邁進しよう、慣れようとして数か月目の事でした…。

ここのプロジェクトでは、コミュニケーションツールとして、
「ほげほげ」を使っているのですが、その中で、
オープンなチャネル上では、普通に会話しているチームリーダの
年配社員のT氏が、DM(ダイレクトメール機能)で豹変。
これ以上ない位にパワハラしてくるのです。

A氏は悩みました。自分の会社にも相談しましたが、取り合ってもらえず。
色々思案した挙句、その会社は、名前は明かせませんが、言わずと知れた大企業で、企業名のイニシャル言っただけで、ああ、あの会社かと推測できるので、イニシャル自体言えませんが、かなりメジャーな企業であります。

そんな、メジャーな企業であれば、パワハラに対する、
対策とかやってるんぢゃないかと、A氏が思うわけで、
社内イントラを、熟読したり、検索してみたりするのでした。


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