横浜国立大学法科大学院募集停止について

港の見える丘。美しいみなとみらいの夜景。フェスがたくさん開かれる赤レンガ倉庫。無料の動物園たる野毛山動物園。他にもたくさんあるが私は神奈川県が好きだ。生れてからずっとこの県に住んでいる。たしかに、有名私立の法科大学院も考えていたが、やはり愛すべき県にある法科大学院も候補にあった。しかも、横浜国立大学の法科大学院なら私立よりも安く、親もきっと喜ぶ...。ずっとそう思っていた....。

2019年度横浜国立大学法科大学院募集停止。県内法科大学院ゼロに。

6月5日にこのような発表が。
くそうくそう悔しいただただ悔しい。
県に一つくらい残しくれたっていいじゃんか。県立なんだから意地でも踏ん張れってくよ。
国立大学が法人化して自主性が尊重されているからってあまりにも、あっけなさすぎる。
もともとは司法試験7割合格を目的として作られていった法科大学院たち。しかし、結果は東大京大の法科大学院で5割行けばいいほう。法科大学院がぬるすぎるのか、司法試験が熱すぎるのか,,,,,。いや、旧司法試験よりかは断然簡単になったはずだ。
たしかに、法科大学院を作りすぎたのは反省すべきである。また、司法試験予備のから司法試験を受ける人も増えている。しかも予備試験合格組のほうが、司法試験合格率もずば抜けて高い。そもそも、法科大学院なんてものは課金して2年耐えて司法試験を受ける権利を買うという風潮はある。やはり、法科大学院のカリキュラムを見直すことが大切なのかな。

僕は法科大学院入試を来年受けるけど、いつかこの横浜で法科大学院の募集が出てそこから司法試験合格者を出してほしい。
横国がなくなってしまった今、僕のやることは、学費を浮かせるためにも、特待生で法科大学院合格を目指すということである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?