仕事について考えてみた

とあるサステナブルな取り組みを行っている未上場企業のウェブセミナーを受けて感じたことです。

・これは世の中にとって良いことだと思えることをしたい。そう思えたなら、「伝えたい」という気持ちが湧いてきて、誰に、どんな方法で、と真剣に頭を悩ませて、記者さんにも自分の言葉で一生懸命伝えるでしょう。=広報業務をするでしょう。今は業務がそこにあるの。伝えたいか伝える意味があると思えるかなんて置いておいて、伝えないといけないの。会社員は忙しすぎて、一個一個のコンテンツを吟味している暇などないと言われたら、そうなのですが、それならせめて会社に対する無条件の信頼がないと。この会社が決定してやると決めたことは何がなんでもいいことで、世のためになることだという信頼が。

・結局今までのところ、自分たち目線の広報が基本だった。これが記事になったら、取材対応者のこの人は嬉しいかな、関係者も嬉しいかな、これを読んだ社員の帰属意識が上がるかな、、、視聴者にとっての目線で考えたときに意味のある価値のある情報かが分からなかった。

・自分の仕事の先に社会の誰かの笑顔があるような、笑顔まで作れなくても苦しみを軽減するような、展開を期待していたわけだけど。それがかなえられそうにないことは1年目でわかった。会社はコストを抑えて売り上げを伸ばして利益を増やさないと続かない。笑顔を作ることはその活動の副産物、努力目標。それに気がついたうえでモチベーションを保つために、目の前の人の笑顔を作ること、を大事にしてきた、この3年間。広報という関わる人が多いポジションにいるからこそ、社内のいろんな人を笑顔にしたくて(正確には、目の前の人には笑顔でいてほしくて)顔色を伺ってしまっていた。だから在宅勤務になってそれができないのがやりがい感じないのかもね。

・私は何がしたいんだろう。社会貢献もしたいけど、お金もほしい。仕事にやりがいと誇りを持って頑張りたいけど自分のプライベートもすごくすごく大事。英語を使いたい、伸ばしていきたい。海外にも住みたい、けど30歳までには家族が欲しいし家族と一緒に夜ご飯を食べたい。きれいにしていたいし心も余裕を持ってたい。

・すごく一生懸命取り組んでいるつもりだけど、仕事について聞かれるのが苦手。その状態から抜けたい。

・①仕事へのパッション(社会貢献できてる納得感) ②お金 ③英語 ④評判 全部はむりかなって、2〜4がよくなる外資への転職を考えたり。

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