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辛いのに不登校にならない理由

私は今まで学校生活の中で

苦しんできました。

でも不登校になったことは一回もありません

それはなぜか、と言う説明と

その辛い経験からどんな学びを得たのか

記事にしたいと思います。


一度学校に行かなくなると

もう2度といけなくなってしまうのではないか

という恐怖と

休んでしまって

周りに忘れられてしまうのではないか

という不安が

家にいてもどこか心を落ち着かなくさせるんです

明日から

また学校へ行くと思うと心が重くて

一度休んでしまった体を 

もう一度動かすのに必要な力って

とてつもないものだと思います。

自分で気がついていないだけで

沢山の不安やプレッシャーやストレスを

抱えていたことに気がついたのは

家で自分と向き合う時間を

取ることにした時です。

学校を休んだわけではなく、

家に帰って部屋に閉じこもって

毎日泣き続けました笑

その時間だけは唯一苦しみながらも

自分と向き合える時間でした。

その時間をとったことで

優しいとか可愛いとかしっかりしてるとか

気が利くとか自立してるとか大人っぽいとか、

一つ一つのイメージを保とうと

必死に頑張ってきたんだなぁって思いました。

本当は一回長い休みが欲しい。

この辛い心をストレスフリーで

合法的、、?に休ませて欲しいんです笑

でも、テストもあるし、部活もあるし、

勝手に責任を負いすぎてるのかもしれない

休みたければ休めばいいのかもしれない、

でもどこか

本当にこれでいいのかという不安がありました。

完璧主義というか、弱い部分を見せたくない

というか、

結局は失望されたくない。

みたいなそんな気持ちが上回って

休むっていうことができなかったんです。

私が中学2年生の頃から尊敬している

ある人の言葉に

行動しなければ始まらない

全ては結果

というのがあります

行動しなければならないとわかっていて、

そこから行動に移せる人には

素敵な道が待っているんだと思います。

道中が苦しかったとしても

その先には素敵な結果があるんだと思います。

私もその人のように

自分が楽しいと思うことに

全身全霊で取り組めるようになりたいと

苦しかった中学時代、日々思ってきました。

でも、明らかに優先順位の低いものをやり続け、

優先順位の高いものが終わらないこともあって

どうにか心理学の勉強と経営の勉強、

またインターンなどの仕組みの勉強を

(当時気になっていた分野です)

学業と両立させて行えないのかと

考えたりもしたんですが

途中で諦めました。諦めたんかい!

って感じですが笑

そこで考え抜いて、

明るい未来のために

頑張れるモチベーションを作りたい!

と思いました。

行動しなければ始まらない。

いつも思い出す言葉なのに

何一つ実践できない自分が情けない。

ある友達に

お前は1人で抱え込みすぎだと言われたんです。

私よりも

私のことを知ってくれる友達がいるんです。

それだけが何よりも心の救いでした。 

その時は軽い気持ちで流していました。

でも、ふと1人になった時に

1人で抱え込みすぎている

と理解してくれる人がいるありがたさや、

再確認させてくれたことへの感謝が

込み上げてきました。

私が人と戯れるよりも

1人でいる方が楽なことを

男女共に友達は理解してくれている。

小学校のような幼稚な世界から

徐々に抜け出して、

私の生き方を理解してもらえる生活が

できていることに感謝しなければいけないし、

その世界から

逃げ出すなんて選択肢ないじゃん!

って思いつつ、

それでも、何かに怯え苦しんで、

1人生きていくことへの不安とか、

不適合さに悩みました。

こんな終わりのない苦しみに

頭を抱えてばかりで

贅沢な生活をしているのに

悩んでいる自分が情けないな。

と思っては、また落ち込むループでした。

でもこんな経験から

いつかは同じように悩んでいる人々に

あなたの悩みはちっぽけでない、

悩みきっていいと伝えたい。

と思うようになったんです。

悩んでいてはダメなんじゃなく、

悩み続けて自分と向き合い続けていいと、

諦めないでどんどん成長していくために

あなたは今を生きている。

私の周りの世界が平和になって、

理解のある人が増えるといいな

と思い始めましたし、今もそう思っています。

私はまだまだ勉強不足だし、

勇気がないけれど

近いうちには、世の中に

社会的マイノリティの方々のことを

何かしらのツールで伝えていきたい

と考えています。

生半可な気持ちで挑めることではないことは

わかっています

でも、私は折角学校に通って

勉強が受けられるのだから、

行きたくないのではなく、

行きたい、行って学びたいと

思える心に

もっともっと気づけるようになりたいんです。

まだまだ勉強しなければならないことは

沢山あります。

私が未来のために何ができるのか

しっかり考えていきたいし、

そうやって考えてる時間が

意外にも至福の時だったりします。

そして、今、

苦しんでいる人に悩みきっていいよ

と伝えられる機会が

noteと言う場所が

与えられています

少しずつだけど自分自身が伝えたいことを

皆さんが読みやすく、

読みたいと思ってもらえるように

記事にしていこうと思っていますので

これからも

興味を持っていてくださると嬉しいです。

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