Misa Utsunomiya | 宇都宮美沙

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Misa Utsunomiya | 宇都宮美沙

写真家 ライター | 恋愛と暮らし、カルチャーについて、書いたり撮ったりしています。 お仕事のご依頼は公式LINEもしくはsgms199579@gmail.com http://misautsunomiya.website

マガジン

  • 発展途上のわたしたち - 写真エッセイ

    写真エッセイ集。たくさんの場所を見て、人に出会う。みんな違う顔をして違うことを考え違う色をしていた。私が見たものを写した写真とともに、自分の言葉を書いています。

  • おすすめゲームレビュー!

    主にプレステ作品。ゲーム大好きな私がおすすめしたい作品のレビューというか、日記です。1日20時間ぶっ通しでできるほどゲームが好き。

  • BIBIっ

    私が文字通り「ビビっ」ときたクリエイターさんたちの生き方や考えやエトセトラをこちらに入れさせていただいてます。

ストア

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    写真集「universal」※WEB販売特典 写真エッセイ「ブレス」付き

    宇都宮美沙、初の写真集です。2023年11月28日から12月9日まで、京都のFabCafeKyotoにて開催された同タイトルの写真展の作品を収録した作品集となります。・概要2023年5月に訪れたエジプト・カイロとルクソーの風景と、日々暮らす京都の風景。地球の反対側で感じた、街並みの奥の時間を感じるという共通点。そのひとひらひとひらを辿っていくような一冊です。旅行記というには説明書きのない、写真集というには客観的でありのままである、車窓から眺める景色のような体験をしていただければと思います。【WEB販売限定特典について】WEB販売限定特典として、リーフレット「ブレス」をお付けします。今回の写真展の会期中に制作したエッセイと、今回展示した作品の一つを印刷したリーフレットになります。ライブ感ほかほかの作品です。なお、この「ブレス」というキーワードは作品展中の2023年11月30日に、FabCafeKyotoさんにて行われた「Fab Meetup Kyoto vol.63」(https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/231130_fmk63 )にてお話した内容から。こちらもお楽しみにお待ちいただければと思います。※「ブレス」のみご希望の方は、別ページにて個別で販売もしております。---【宇都宮美沙 写真集「universal」】撮影/編集:宇都宮美沙デザイン:武田まりん判型:182mm×257mm頁数:56ページ体裁:無線綴じ印刷刊行日:初版2023年11月28日【写真エッセイ「ブレス」】撮影/編集/デザイン:宇都宮美沙判型:150mm×230mm頁数:2ページ(裏表)刊行日:2023年12月10日
    ¥1,690
    MUU by Misa Utsunomiya
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    写真エッセイ「ブレス」

    2023年11月28日から12月9日まで、京都のFabCafeKyotoにて開催された写真展「universal」にて、制作したエッセイ。※こちらは写真集「universal」には付属していますのでご注意ください表は展示作品のひとつである写真作品。裏面は全面エッセイとなっております。写真集と一緒に挟んで、たまに顔をのぞきに読んであげるのもよし、写真を部屋に飾るのもよし。写真展に来れなかった方も、写真展に来ていただけた方も、12日間で私が紡いだ言葉をゆるりと楽しんでください。・B5変形サイズ(230mm×150mm)・両面印刷・在庫限り
    ¥190
    MUU by Misa Utsunomiya
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    写真集「universal」※WEB販売特典 写真エッセイ「ブレス」付き

    宇都宮美沙、初の写真集です。2023年11月28日から12月9日まで、京都のFabCafeKyotoにて開催された同タイトルの写真展の作品を収録した作品集となります。・概要2023年5月に訪れたエジプト・カイロとルクソーの風景と、日々暮らす京都の風景。地球の反対側で感じた、街並みの奥の時間を感じるという共通点。そのひとひらひとひらを辿っていくような一冊です。旅行記というには説明書きのない、写真集というには客観的でありのままである、車窓から眺める景色のような体験をしていただければと思います。【WEB販売限定特典について】WEB販売限定特典として、リーフレット「ブレス」をお付けします。今回の写真展の会期中に制作したエッセイと、今回展示した作品の一つを印刷したリーフレットになります。ライブ感ほかほかの作品です。なお、この「ブレス」というキーワードは作品展中の2023年11月30日に、FabCafeKyotoさんにて行われた「Fab Meetup Kyoto vol.63」(https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/231130_fmk63 )にてお話した内容から。こちらもお楽しみにお待ちいただければと思います。※「ブレス」のみご希望の方は、別ページにて個別で販売もしております。---【宇都宮美沙 写真集「universal」】撮影/編集:宇都宮美沙デザイン:武田まりん判型:182mm×257mm頁数:56ページ体裁:無線綴じ印刷刊行日:初版2023年11月28日【写真エッセイ「ブレス」】撮影/編集/デザイン:宇都宮美沙判型:150mm×230mm頁数:2ページ(裏表)刊行日:2023年12月10日
    ¥1,690
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    写真エッセイ「ブレス」

    2023年11月28日から12月9日まで、京都のFabCafeKyotoにて開催された写真展「universal」にて、制作したエッセイ。※こちらは写真集「universal」には付属していますのでご注意ください表は展示作品のひとつである写真作品。裏面は全面エッセイとなっております。写真集と一緒に挟んで、たまに顔をのぞきに読んであげるのもよし、写真を部屋に飾るのもよし。写真展に来れなかった方も、写真展に来ていただけた方も、12日間で私が紡いだ言葉をゆるりと楽しんでください。・B5変形サイズ(230mm×150mm)・両面印刷・在庫限り
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人生というギフト

台風10号がずっとどうなるかと心配されたこの約5日間は、私の結婚式前の5日間でした。 毎日天候を見ては不安になり、通過するのか、はたまた来ないのか、直撃なのかまったく予想がつかない日々のなかで、最も心配だったことは「大切なひとたちのためにどうしたらいいのか」という正解のないものを考えること。普段であれば安全を考慮して予定を中止にすることも考えるなかで、「でもきっと中止をしたら一生結婚式を挙げないだろう」という確固たる思いがありました。そしたら私は、きっと結婚式というものを嫌

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      真っ白な街を眺めていたら、29歳になっていた。 ギリシャは、エーゲ海とイオニア海に浮かぶ幾千にもなる島々からなっているらしい。明るい女性が、ポンッとワインのコルクを抜く。少し開けづらいワインコルクを引っ張りながらおどけていたけど、無事に開けられたみたい。日本人の私からしたら、すこし大柄な女性。でも、海外にいって自分の体の大きさを気にしているひとなんていない。だから私は海外旅行が好き。同じような顔の、同じような体の大きさのひとたちが1億人ぐらいひしめき合っている日本よりも、ず

      • 万国共通ハッピーアワー - パリ乗り継ぎ時間で空港からアクセスしやすい観光地【RERとメトロ行き方】

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        • 太陽のようなひと

          私は最近、作家になりたいと思ったのです。 写真展を通して、作品というものを媒体して、人と人は対話することができるのだという感覚が、人生のなかではじめてあったからです。私の中で、人間というのは絶対に100%で分かり合えないという前提があります。これは感情をそっくりそのまま伝えるすべがないからです。 伝えるすべはたくさんあるのだと思います。言葉を介したり、感情表現には涙を流したり、口調が荒くなったり、表情や態度に出たり。 私たちは共通の「言葉」というものを持っている。多くの人間

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          父がホワイトデーにくれたダサい小さなハンカチが、いまだに捨てられない。

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          好きな服を着て好きな場所へ行けて、好きな人に会える人生なんてものはもう最高だなぁ。

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          ジャンルを超越した、とにかく今すぐプレイしてほしいゲーム/「Inscryption」レビュー[PS4]

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          理想のホグワーツの世界。原作や映画を好きな人もやってほしい!/「ホグワーツ・レガシー」レビュー[PS5]

          お久しぶりです。エッセイを書いたり、SNSの更新は変わらずしていましたが、ゲームの感想記事は久しぶり!相変わらずちゃんとプレイしています!!笑 PS4のプレイばかりしていた2022年から、2023年はなんと結婚したことにより旦那がもっていたPS5ができるというめでたい事がありました。笑 PS5でより美しくなるグラフィック…絶対にやりたいソフトが何本かある!そしてそのうち一本をすでに旦那がダウンロードしている!これはやるしかない…入学するしかない!ホグワーツに!笑 ネタバレ

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          最近、#オープン社内報をよく読んでいます。面白い企業さんだな、と思ったらフォローもしていくようにしています。noteがきっかけで何か力になれたり、商品やサービスを知れて、それもまた何かの縁につながるかもしれないから。各企業さん工夫されていて、読むのが楽しい。

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          やがていつか終わる人生と、わたしたちの見たい未来

          なんでか、高校生の頃の私は、授業をサボるのが青春だと思っていた。 提出物はギリギリのほうがいい。テストよりも大切なのは放課後のプリクラだったし、スタバのフラペチーノだった。毎日を笑顔で過ごせた。たまに悩むことは、恋か部活だった。 勉強は学びなおせると、当時から思っていたからかもしれない。授業中のコソコソ話や、体育の創作ダンスは、今しかできないと思っていた。 そんな誰かにあててかはわからないけど(しいていうなら自分自身に)、作っていた借りを返したいと思ってきた。2024年。

          やがていつか終わる人生と、わたしたちの見たい未来

          私たちは、もう気づいている ―宇都宮美沙写真展「universal」を終えて

          初の個展、宇都宮美沙写真展「universal」、無事会期終了いたしました。 私はずっと、思っていることが伝わるものを作りたかった。写真を撮っている時間は、おのずと長くなる。ただ、写真を展示することで、この作品たちを通して私の生きているうえでの主題を伝えられるような、そんな空間を作ってみたいなぁと思っていた。 アウトプットする機会だと思っていたのに、相当なインプットが襲い掛かってきた。 写真を仕事にして、今年で3年目。 いざ自分が展示を開催するという状況におかれて、「も

          私たちは、もう気づいている ―宇都宮美沙写真展「universal」を終えて

          宇都宮美沙 写真展「universal」

          明日、2023/11/28(火)から12/9(日)まで、京都にて初の個展がいよいよスタートです。 たくさんのお問い合わせ、写真集お取り置きのご相談などありがとうございます!たくさんの方々と、創作を通し出会えることを楽しみにしています。 人生の中で出会える人が限られている中、少しだけでも交差したその時間を全力で受け止めて、大切にしていきたいですね。 お仕事のご依頼もありがとうございます! 2024年は、写真と言葉のお仕事でまた全国を駆け回ります。 2023年もあと残りわずか

          宇都宮美沙 写真展「universal」

          【ZINE最新号のお知らせ】 fumifumi vol.2 「旅から生まれることば」

          写真・文章で携わらせていただいているZINEの3冊目になるvol.2をこの夏発刊しました。 私が沖縄へ渡ったのも2022年の夏に突然で、2023年のまだ寒い春先、ディレクターのあゆみさんを誘ったのも突然でした。 内地はまだまだコートが必要な頃、半袖ノースリーブビーチサンダルで過ごした日々。 沖縄が与えてくれるものは、豊かな観光資源やあたたかい気候だけではなくて。何か家に持って帰りたくなるような、旅を通して出会えるひとや、想いだった。 今回もデザインも写真もとても美しいの

          【ZINE最新号のお知らせ】 fumifumi vol.2 「旅から生まれることば」

          記事タイトル無題:愛について

          京都河原町23:50発、正雀行きへ乗る。阪急京都線・大阪方面への最終列車に乗るときは、話に華が咲いた友達と素敵な夜を過ごした日か、河原町のワインバーのお手伝いをしに行った日か、その両方だった。 物腰柔らかで、ワインもごはんも大好きな女性店主が切り盛りしているそのお店は、地図アプリで見つけた。ワインが飲める雰囲気のいいお店を探していた当時、地図アプリの口コミを見て、友達と飲みに行った。失恋したり、恋に悩む女友達とワインを飲み、店主さんにアドバイスをもらったり、泣きながら語った

          記事タイトル無題:愛について

          誰かを大切にしたことよりも、誰かに大切にされたことの方がずっとずっと覚えている

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