親の相談先の数が多いほど、子の幸福度は高い
今月号(2024.08)の雑誌「VERY」に、子育てに関する興味深い記事が掲載されていたので、産後、慣れない子育てに四苦八苦しているであろう自分への備忘としてnoteへ投稿します。
1. 親の相談先の数に注目すると子育てが変わるってほんと?
記事要約
人間関係の密度が高くなくても、いざとなったら駆け込める場所がたくさんある人の方がメンタルが安定しやすい。
子の幸福度と養育者の相談先の数とが比例しており、養育者を支えてくれる人が多ければ多いほど、子の幸福度も上がる傾向にある。
相談先ひとつひとつの「質」よりも「数」が大事。
2. みんなで作ろう「助けてくれる人マップ」
いざという時「助けてくれる人」のカテゴリには、家族や友人以外に、生協の宅配員さん、マンションの管理人さんなども入れて、「これくらいのサポートがあるんだ」とメンタルを安定させたいですよね。
また、助けてくれるのを「人」と敢えて狭定義せずに、団体・事業・サービスなども入れて、子育て中である未来の自分の拠り所を増やしていきたいなと。
そんな私の「助けてくれる人マップ」は以下でした。
私の「助けてくれる人マップ」(〜2024.07 産前Ver.〜)
夫(大好きな夫。穏やかで優しくて既に子煩悩。)
義両親(共に仕事引退済。孫(義理の姉の子ども・現在4歳)の育児を経験しているため即戦力。)
実の妹(妹だけど親友のような存在。横浜在住。)
大学の親友(私より1年早く子を出産済み。姉御肌で優しく頼れる存在。)
区の担当助産師 Aさん(妊娠届出時から相変わらず優しく、 2〜3ヶ月に1度電話で心配事がないか確認してくれる。私が困ったらいつでも電話していいよとのこと。大好き。)
産後ケア施設(宿泊型5日間、日帰り型5日間、区の助成をフルで利用予定。)
ご近所カフェのオーナーさん(行きつけカフェのオーナーさん。私自身と同い年で、既に子2人の育児をしながら複数の事業を展開するやり手。LINE交換済み。)
ご近所のお友達(中学の友達がたまたまご近所に住んでいた歓喜!私の子と同学年ボーイを今年6月に出産したため、悩み相談できるし、一緒に近所の児童館に通いたい。)
子育て支援センターの方々(@B事業者、@C事業者)
3. 考えたこと
子育てを楽しみながら自分の生活・人生を謳歌している、超絶バリキャリの友人曰く、「Happy Mommy, Happy baby, Happy Family」がモットーとのこと。
確かに、母がハッピーで笑顔だと、子も笑顔になり、妻・子どもがハッピーだと夫もハッピーという良い連鎖ですね。
また、今回の記事然り、ご近所カフェのオーナーさんとのおしゃべりの中で、「依存先はたくさんあった方がいいよね」と気づきを得ていました。
そもそもその気づきは、大学時代から自分が大事にしていたことでしたが、社会人になり仕事多忙を言い訳に、視野が狭くなり忘れていたことでした。
人・交友関係も然り、仕事(本業&副業)、趣味、サードプレイスなど、拠り所をたくさん作って自分自身を形作りたいものです。
4. 最後に
出産後、慣れない子育てに四苦八苦する自分が容易に想像でき、不安でいっぱいですが、まずは自分の幸せのためのメンタルケアは欠かさないようにしたいと思います。
色んな人・もの・ことに頼って、頑張りすぎないことを頑張る!