見出し画像

簿記と私

私は高校時代から簿記を勉強している
高校1年次に簿記の授業が必修で、全商簿記3級の受験が必須だった
初めて簿記に触れて抱いた感想は、考え方がおもしろいなというものだった
また、金額の一致やここが合っていないと先の問題に影響が出るということがなんとも言えない
そういうところだよ!簿記!と大声で言いたくなるようなそんな教科だった
しかし解いていると時間を忘れたり金額が一致していると嬉しくなったり何か一仕事終えたような達成感に包まれることもしばしばだ
なんだかんだ憎めない、なんだかんだ楽しい、それが自分にとっての簿記だ

高校時代、全商簿記3級試験日までもう少しというとき
クラス内で予想問題を解き終わらないと帰れないという、どこぞの番組かとツッコミたくなるような放課後があった
クラス内一致団結で分からない人に教え合ったり先生に聞いたりよい雰囲気が教室を満たしていた
あの放課後があったからか、結果3級満点という快挙を遂げた

今現在大学生1年次終わり間際
1年次夏季に日商簿記3級の講座を受け取得目指して奮闘中だ
一度受けたがあともう少しというところだった
せっかく高校時代基礎を固めたし嫌いではないのだから取ってしまいたい
ビジネスの解像度を簿記を学ぶことでさらに上げたい
簿記マスターになりたい
1つ野望があるが、そんな思いを抱え高校時代からの相棒である電卓に向き合う



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?