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忘れてしまってたこと 1

ども、晴れて性別違和を克服したミサ猫です。
わたくし、25歳で水疱瘡とおたふくを立て続けに患ったことて、42度の大熱でそれ以前の記憶の大部分を失って降りましたが、何故か最近ポロポロと思い出すことがありまして、それを書いていこうかと。

高校の先輩というかOBに、今ではそこそこの人気漫画家さんが居まして、職場も同じで、音楽の趣味も似ており、良く酒飲みながらあれやこれやと語り合ったものでした。
さて、その先輩がわたしの後輩と付き合い始めたんですね。
その後輩は、儚げてとても可愛らしい美人さん、だとずっと思ってました、はい。
部活の後輩でもありましたから平日はほぼ毎日顔を合わせてたはずなんですよね。

ところが最近、部活の昔の写真を見せてもらったんですが、一人誰かわからない人がいまして、言っちゃなんですけど美人とはとても言えない女の子。
「これ、誰でしたっけ?」と聞くと、「何言ってんのあんた、これ○○ちゃん(後輩)だよ?!」、とのこと。
俺の脳どうなってんだ?!
と軽くパニックを起こしてしまいました。

女性の美醜を云々するというのはいけません、ということは一旦置かせて下さい、問題はわたしの記憶が改竄されている事です。
なぜその後輩を天使のような美人と思っていたのか。
もう全く説明がつきません、その後輩に恋愛感情を持っていたわけでもありませんしね。
こうしてわたしの青春時代は毒母の「ワクチンなんてどうでもいいや」によって破壊されたのでした。
もっと色々面白い体験してるはずなんですけどね。
有名な料亭、「瓢亭」の跡取り息子とも友達だったはずですし、彼女らしき先輩も居たはずですし。
いつか完全に思い出したいものですね。

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