今年もやってきました(MIS.W非公式アドカレ21日目)
こんばんは。今年は去年と違って進捗がちょっとあるので二枠くらい取ろうと思ったのですが、まさかの満員で一枠のみ。。すごいぞ55代。
本当はBlenderのことを書くつもりでしたが、長くなりそうなので別の機会にやるかはわかりません。
というわけで今回はいくつかのトピックをそれぞれ一口サイズで並べました。
近況
最近とある方に突然フォローされてめちゃくちゃびっくりしたんですね。
写真の通りMEGAREXというレーベルの代表さんなわけですが、このMEGAREX、私が創作を始めるきっかけになったとある曲が入っているアルバムを出したレーベルなんですよね。その曲がこれです。
とてもいい足...ではなく良い曲ですね。クラブミュージック自体あまり聞かない人間だったので、初めて聞いたとき「なんだこれ...!?」となった記憶があります。
ご存じでしょうか?なんとこの曲、音ゲーに収録されているんですね。この冬、始めてみるのもいいかもしれません。
ボカロ企画
最初は「完成させきれるか不安」ということで参加を渋ってたボカロ企画ですが、まずは無事に終えることができて安心してます。
サムネは作ってませんが、YouTube側が一番映えるところをサムネにしてくれました。
制作時、「ボカロMV」と聞いて真っ先に頭に思い浮かんだのが「AviUtlとかAeゴリゴリのなんかいろいろ動いててごちゃごちゃのカッコいいやつ」ということで「Ae使って頑張るぞ!」と張り切ってAeを起動したのですが、最初の7秒で心が折れました。
でBlender君の登場です。
Blenderを使うと
・下手に3Dを使うとイラストになじまない
・コンポジットできない(大変)
ってのが問題になってきます。
イラストのレベルが高すぎて困りました(ありがたい)。
そこで過去のボカロ企画も見つつ、イラストを重ねたり影を付けないようにして回避してみました。
なんか動画と色違う?
見ての通り歌詞は後付けではなく同じ空間にあります。カメラと同期してそれっぽくなってます。
他のパートも大体こんな感じです。歌詞が無いところは好き勝手やらせてもらっちゃいました(もうしわけない)。
本当チームのお二人には感謝しかありません
来年はぷよぷよをせず、Aeを使えるようにして臨みます。
ちなみにアリィちゃんが好きです。
あれ
これです。
シンプルだけど寂しくないようにすることを考えた結果、こうなりました。
「後半ネタ切れしてない?」
映像はどうでもよくて音楽です音楽
今回お借りした音楽はTOBYNOHさんのBlanco (w / Naked bibi) - Kawaii (TOBYNOH Jersey Club Flip)です
この曲、というかモーショングラフィックスをやろうとして作品を見漁っているとTOBYNOHさんの曲を一度は見かけるのではないでしょうか
めちゃくちゃさわやかな曲なのでぜひ聞いてください
BOF出たい
PCで遊べるBMSというゲーム(正確にはちょっと違う?)をご存じでしょうか?
このBMS、毎年複数人がユニット(チーム)を組んで「曲」「動画」「譜面」を一つの作品として作ってその評価で競い合うというイベントをやっています。規模の大きいボカロ企画みたいな感じですね
ご存じの方も多いのではないでしょうか?これもその作品の一つです
で、このイベント、THE BMS OF FIGHTERS(毎年名前がちょっとずつ違う)というのですが、これが僕がCGをやろうと思ったきっかけだったりします。
制作者さえそろえば基本的には誰でも出れるのですが、やはり上位に食い込む作品は有名なアーティストによるものが多く、そのクオリティの高さが特徴です。
長々と説明しても仕方ないので、早速今年の推し?の作品を紹介します。
わかりやすく映像スゲーな作品。すごい
1:03あたりから本当に好き(曲)
今年の圧倒的優勝候補。なんだこれ?!
かわいい。linear ringさんの曲は本当にかわいくて美しいので他の曲も聴いてくれ...
サビが気持ちよくて大好き
Blenderで2Dモーショングラフィックス
「Aeの方がいいだろ!」「AviUtlは簡単にこんなことができる...」「...」「..」「.」
うるせー!
ということでBlenderでモーショングラフィックスをやる方法とメリットについて
と言っても私自身まだ初心者も初心者なので超簡単なことだけ書きます。
・モーショングラフィックス#とは
モーショングラフィックスとはロゴやイラスト、文字、図形、写真などに動きや音を加えて動画にしたもののことを言います。(https://hataraku.vivivit.com/works/motiongraphics_201902)
こんなやつです。いやぁ...え?
正直このレベルになるとBlenderだと手に負えません(は?)
Blenderだとコンポジット(カッコいいやつ)がとにかく大変というか面倒なんですよね。そして複雑な変形のアニメーションも少々手間がかかります。
じゃあBlenderだと何がいいかというと、
・簡単に3Dの表現ができる
・カメラワークが楽
・図形を簡単に作れる
・複数オブジェクト制御が楽
・拡大してもボケない
・いっぱい動かしても軽い
大体この辺です。とはいってもこれはモーショングラフィックスをやる上ではほんの大したことではないので、実際のところただのMだったり。
かんたんモーショングラフィックス
3DCG的モーショングラフィックスをやる上で最も重要なのがこの3つ(位置、回転、大きさ)なのですが、基本的にほとんどコレです。今回は位置を動かしてみましょう。
変化させたいパラメータの上でキーフレーム(そのフレームでのパラメータの数値を記録する)を打って、フレームを移動させてそこで移動後のパラメータに再びキーフレームを打ちます。
そしてグラフエディタでいい感じにイージングをかけてあげればいい感じの動きになります。
Blenderは見えるほぼすべての数値をキーフレームで変化させられるのでいろいろ弄ってみると面白いアニメーションができたりします。
これ以上は説明しても仕方ない(こんなことしないでAe AviUtlでやろう)のでもし興味ある人がいたら@PASQ_MIGまでどうぞ。。
Aeすごい
というわけでAeの勉強を始めました。Blenderで思考錯誤して作ったモーションがAeだと簡単にできてしまうんですね(それはそう)。
やっぱBlenderやらない?
現在XISM〇勢に圧倒的に押されて消滅気味なBlender。やりませんか?
「3DCG」というとかわいい女の子を想像されがちですが、こんな「3DCG」もあるぞということで最後にオススメの動画とチャンネルを貼って終わります。やりましょう。
Blenderのインストールからグラス作成まで解説してくれる動画。とりあえずこれ
かわいいものを作ってるチャンネル。かわいい
Blenderのモーショングラフィックスの解説をしてるチャンネル。カッコいいものを作りたい人はこれ
おそらく世界で一番作られたであろうドーナツを無限に作ってる人。すごくいい動画らしい
勉強になりそうなチャンネル
これだよこれ!(PC絶叫)
おわりに
相変わらず内容の薄いまとまりのない記事になりましたがここで終わります。
来年完全自作のMVがつくれたらいいなと考えております。(しかし曲)
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