[series]教員免許更新の記録[前書き]

私は2021年1月まで、教員免許更新講習を受けていました。自分の振り返りも兼ねて、noteに書いておこうと思います。1つの記事だと長くなりすぎるので分けて、気が向いた時に書いていきます。

前書き 私の所有免許状について

私が現在持っている教員免許状

高等学校第一種 外国語(英語)
中学校第一種 外国語(英語)
関西外国語大学で単位を取得

教員免許取得までの道のり

私の両親も教師です。大学に入学する前に、母から「教職課程も取っときな」と言われたのが免許を取ったきっかけ。母にもう少し詳しく聞いてみると、他の人より少し多く勉強すれば教員免許が取れるとのこと。

大学の入学式が終わってすぐに、教職ガイダンスに参加して、私は教職課程を履修することとなった。今となっては、教員免許を取る過程をあまり詳しくは覚えていない。「自分には無理だ。私には教員免許なんて取れない」と事あるごとに考えていたことは覚えている。それでも、大学の卒業単位と教職課程の単位を取得し、介護等体験、母校の高校に教育実習の挨拶→内諾もらう、3週間の教育実習を経て、教員免許を取得することができた。今思うと、教育実習に行けたことと、母校の高校に受け入れてもらったことは奇跡だ。教育実習がきっかけで、私は今も教職を続けています。教育実習については、別で記事にしてもいいかな。

免許を生かせた

私は大学を卒業してから現在まで、大阪で教員をしている。教員になると言った時、私の母はとても驚いていた。私に教職以外の道に進んでほしいという気持ちが、現在でもあるのかもしれない。「教育実習で学んだことを生かせるから良いね」と言ってもらえたのは、とても嬉しかったよ。

私は現在まで、高校でしか務めたことがない。中学校の免許を実際に使ったことはないけれど、中学校の免許を持っていることは自分の強みになっていると思う。最近は、高校の免許しか持っていないという人も多いですよね。

10年目

私にも免許更新の時が来ました。私が受けた講習については、これからの記事で書いていきます。これから教員免許の更新を迎える人に、次の2つのことをアドバイスします。

①できるだけ早く講習を済ませること

②要項をよく読むこと

現職だと、仕事をしながら講習を受けるのでとても大変ですが、勉強する時間を取れることはとても良いことだと思います。この教員免許更新制については否定的な意見も最近よく耳にしますが、こうやって大学の先生から講習を受けて学び直すことは大切だと私は考えました。

次回の記事も、どうぞお楽しみに。



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