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みる・とーぶ展 Spring 作家紹介 上遠野敏ミニ展 祈りを込めた作品たち

岩見沢市の東部丘陵地域には、ものづくりをする移住者がたくさんいます。そうしたメンバーの作品を展示販売するのが「みる・とーぶ展」です!

「みる・とーぶ」の輪は周辺地域に広がっていて、お隣の三笠市にアトリエを構えるアーティスト・上遠野敏さんも参加。

旧美流渡中学校の3階のスペースを使って、さまざまな作品を展示します。
昨年から継続している作品の一つが、落雁のような風合いのお地蔵様の作品。

こちらは平和への祈りを込めた「身代わり地蔵」で、陶芸で6556体制作。これを世界中の人々(特にウクライナへも)へ配布したいとプロジェクトを進行中です。
昨年は札幌500メートル美術館で作品を発表。そのプロセスについてはこちらの記事でご覧ください!!!

このほか、家族の肖像と題し、子供たちが遊んできた思い出のぬいぐるみを羊毛フェルトで包むという作品も作っています。
知り合いの家族から提供されたぬいぐるみ。白い形が浮かび上がることで、家族それぞれの物語が、現れ出るのではないかと日々制作中です。

羊毛をニードルでぬいぐるみに刺していく。これはかなり手間のかかる作業!

神仏の表れをテーマに、全国をめぐり写真に収めていくシリーズも。

。全国各地の神仏の伝承がある場所を40年以上撮影し続けている『ネ・申・イ・ム・光景』シリーズ

そして!! 今回は新作もあるそうです(ワクワク❤️)。「身代わり地蔵」の販売も行いますので、ぜひいらしてください。
ミニ展と上遠野さんは控えめにおっしゃいますが、ギャラリースペースほどの広さがありますので、ミニではない!重要展示となりますよ!!!


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