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みる・とーぶ展 Spring 作家紹介 つきに文庫 古本と絵本のおやつ

岩見沢市の東部丘陵地域には、ものづくりをする移住者がたくさんいます。そうしたメンバーの作品を展示販売するのが「みる・とーぶ展」です!

今回のメンバーは、美流渡にある小さな古本屋さん「つきに文庫」の紹介です。
つきに2回オープンするので「つきに」。玄関先で自分が読んできたおすすめの本を販売しています。

そして、古本の販売とともに、店主のりささんが得意なのはお菓子づくり。
その腕前を生かして、今回は会場内で召し上がれる絵本のおやつも販売します!

赤毛のアンのレモンタルト

「アンが牧師さん夫婦のお茶に招待したときのお菓子。ジャムやフルーツの砂糖漬けでお菓子を作っていた時代なので、レモンソースとメレンゲの素朴なお菓子にしました」

はんしろうのキャロットケーキ

「うさぎのはんしろうの母さんがにんじんをたくさん買ってきた。にんじんを食べたいのにもらえないはんしろう。いじけたところにお母さんが作ってくれたのがキャロットケーキ。にんじんとくるみ、ひまわりの種をたっぷり入ってます」

みる・とーぶ展期間中の以下の日程で販売します!!!! ぜひご賞味を!
4/30, 5/5, 5/7, 5/13, 5/14 10:00-売り切れまで

古本も熱くおススメしたい本が!!!

「捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ」
パン嫌いだった子がパン屋を継ぐ。理想のパン作りを目指しフランスに修行に行くも、美味しいパンも売れ残れば廃棄するフードロス、食糧から繋がる環境問題まで書いてあり、小学生向けでありながら面白い一冊です。

「大亀ガウディの海」
どれも胸を打つ物語集。熱く薦めます。店主の説明よりもどこか優しい文章を是非読んで欲しいです。

「ハーレムの熱い日々」
1970年代アメリカ 黒人スラム街に暮らしたジャーナリストが目の当たりにした社会。大学生の店主は衝撃でした。差別がないとは、決して言えない今の時代にも届けたい1冊です。

新しい本と出会ってくださいね!



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