見出し画像

「みる・とーぶとMAYA MAXXがやってきた展」ができるまで vol.3 出展者は40組!!

ゴールデンウィークに岩見沢市の阿弥陀寺で開催した「みる・とーぶとMAYA MAXXがやってきた展」。そのできるまでをリポートします

↓vol.1はこちらから


この展覧会の出展者は40組。どんなメンバーが参加したのかについて紹介したい。
 

展覧会のレギュラーメンバー

これまで旧美流渡中学校で開催してきた、地域のつくり手の作品を集めた「みる・とーぶ展」に参加してくれていたレギュラーメンバーが作品販売やフード提供を行ってくれた。

・遊木童(家具)
・らんだ屋(アクセサリー)
・へんぺこ(布小物)
・東井果樹園
・calm pizza(薪窯ピザ)
・グランマ・ヨシエ(焼き菓子)
・ばぐぅす屋(スパイスカレー)
・レコードと珈琲「夕焼け音楽室」

へんぺこ
東井果樹園

恒例になっているワークショップ

・MAYA MAXXとシャボン玉を描こう
・ベラさんと風船で遊ぼう!
・すずかぜcafeのガラスアクセサリー
・遊木童の木のおもちゃ車づくり

ガラスアクセサリーづくり
ベラさんと風船で遊ぼう!

そのほか遊び場などのコーナーも

・ミルトぼうけん遊び場からものづくりコーナー・
・岩見沢友の会によるおさがりひろば&昔あそび
・日端義美さんによる化石であそぼう!
さらに展示では、実行委員会のメンバーであるミチクルと遠藤亜未の二人展も開催された。

ぼうけん遊び場ものづくりコーナー
ミチクルと遠藤亜未2人展

東部丘陵地域で活動を行っている新メンバー

・鹿のあんにゃ(鹿肉ジンギスカン)
・焼きそばヌーデン
・日々の花糸による花言葉でつくるかんたんブーケ
・Shunkaによるオーガニックカカオでつくるチョコレート
・TシャツスタンプのMake a Mark

TシャツスタンプのMake a Mark
オーガニックカカオでつくるチョコレート

北海道教育大学との連携

これまで旧美流渡中学校の活動を折りに触れサポートしてくれていた北海道教育大学岩見沢校との連携も図られた。
・イラストレーション専攻の教授である大西洋さんと、学生であるユウキマスミさんの作品展
・教育大の学生が中心となったワークショップグループACTによる鯉のぼりづくりワークショップ
 

鯉のぼりづくりワークショップ
大西洋作品展

まちなかの店舗との連携

実行委員会のメンバーの多くが通っている岩見沢にあるカイロプラティックサロン テオリアの田近裕美さんが親子でピラティス体験を行ってくれた。


親子でピラティス体験

 公募による出展者

2月25日から3月15日まで、SNSを中心に出展者を募り8組が参加した。
・craft manu(ワイヤーアート)
・Market Pocket(マケポケ/ステッカー制作)
・midori youmu(羊毛雑貨)
・sakura日和(レジンアート)
・浅井商店(布小物)
・お縁描き堂(雑貨とイラスト)
・ルール・ド・グテ(焼き菓子)
・まりまりさんとつくろう

midori youmu
お縁描き堂
craft manu

ライブ、パフォーマンスイベント

本堂ではパフォーマンスやライブイベントも実施。
・パントマイムの夢見劇場(5月3日)
・岩見沢の朗読サークルせせらぎによる朗読会(5月4日)
・ライブ Toshiyaさん(小学6年生)、長澤まろいさん、川村幸大さん、アフリカ太鼓のみるとばぶ(5月5日)

夢見劇場パントマイム
Toshiya 小学6年生の弾き語り


 今回、出展者への声かけをするにあったって、とくに意識をしたわけではなかったが、ワークショップが10コンテンツも集まった。
しかもいずれも親子ペア参加可能となり(1作品を1名様分の料金で制作)、こどもの日スペシャルというテーマと合致する内容となった。

40組という規模は、昨年7月に、旧美流渡中学校で3日間開催した「みる・とーぶフェスティバル」と同規模。
今回、校舎が建築基準法の用途変更をしなければならないため、改修までは使えないという状況の中で、阿弥陀寺に会場を提供していただき、また会場が変わっても多くの出展者が興味を持ってくれたことは、勇気づけられる出来事だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?