ナホム書
祈っている時に、「ナホム書」という閃きがきました。
ナホム書を読むと神がどれだけ怒られているのかが、伝わってきました。
「主は熱情の神、報復を行われる方。 主は報復し、激しく怒られる。 主は敵に報復し 仇に向かって怒りを抱かれる。 主は忍耐強く、その力は大きい。 主は決して罰せずにはおられない。 その道はつむじ風と嵐の中にあり 雲は御足の塵である。」
「主の憤りの前に、誰が耐ええようか 誰が燃える御怒りに立ち向かいえようか。 主の憤りが火のように注がれると 岩も御前に打ち砕かれる。 主は恵み深く、苦しみの日には砦となり 主に身を寄せる者を御心に留められる。 みなぎる洪水で逆らう者を滅ぼし 仇を闇に追いやられる。 お前たちは主に対して何をたくらむのか。 主は滅ぼし尽くし 敵を二度と立ち上がれなくされる。 彼らは酒に酔いしれ 絡み合った茨のようになっているが 乾ききったわらのように焼き尽くされる。」
「主に対して悪事をたくらみ よこしまな事を謀る者が あなたの中から出た。 主はこう言われる。 「彼らは力に満ち、数が多くても 必ず、切り倒され、消えうせる。 わたしはお前を苦しめたが 二度と苦しめはしない。」
「災いだ、流血の町は。 町のすべては偽りに覆われ、略奪に満ち 人を餌食にすることをやめない。」
「呪文を唱えるあでやかな遊女の 果てしない淫行のゆえに 彼女がその呪文によって諸民族を 淫行によって国々をとりこにしたゆえに 見よ、わたしはお前に立ち向かうと 万軍の主は言われる。 わたしは、お前の裾を顔の上まで上げ 諸国の民にお前の裸を もろもろの王国にお前の恥を見せる。 わたしは、お前に憎むべきものを投げつけ お前を辱め、見せ物にする。」
「お前の傷を和らげるものはなく 打たれた傷は重い。 お前のうわさを聞く者は皆 お前に向かって手をたたく。 お前の悪にだれもが 常に悩まされてきたからだ。」
ナホム書から、抜粋して掲載しましたが、神様が今の世の中が不法と悪と嘘が蔓延しているのを、本当に怒っていらっゃるのだ、ことごとく裁かれるのだと、悟りました。
どうか悪が滅びますように。
また、
「正しい者を悪い者を同じ目に遭わせるようなことを、あなたがなさるはずはございません。全くありえないことです。全世界を裁くお方は、正義を行われるべきではありませんか。」
とアブラハムが言い、
正しいものが十人いたら
「その十人のために私は滅ぼさない。」とアブラハムにおっしゃってくださったように、どうか正しいものを守ってくださいますように。
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