見出し画像

【イタリア国立医学部生が教える】IMATの第1志望校を決める5つのポイントと3つの注意点。

Ciao!イタリア国立医学部生のNobuです。

「イタリア国立医学部の志望校の選び方が分からない…」
「IMATの出願の際に第1志望校をどこにするか決められない…」

上記のお悩みを解決するため、イタリア国立医学部のNon-EU枠に2位で合格した現役のイタリア国立医学部生が、IMATの第1志望校の選び方をまとめました。


【本記事の信頼性】
この記事を書いている私は、イタリア国立医学部のNon-EU枠に2位で合格しています。また、イタリア医学部入試対策のチューターとして、実体験をもとに受験生にアドバイスをおこなっています。

イタリア国立医学部では出願時に、第1志望から第3志望まで志望校を登録しなければなりません。そして、イタリア国立医学部入試の出願サイト(Universitaly)のPre-Enrollmentをする際には、第1志望校を登録する必要があります。

この手続きは、学生ビザの取得に必要な重要な手続きですが、1度登録してしまうと変更するのはかなり面倒くさいです。受験勉強に全力で取り組むために、余計な面倒ごとを増やさないよう、今のうちから、きちんと志望校を決めておきましょう。

また、私の経験上、海外医学部を6年間で卒業するためには、大学の志望校選びがかなり重要になってきます。途中で別の大学に転校・編入することもできなくはないですが、6年で卒業するのは厳しくなります。

詳しくは「【海外医学部】志望校選びに失敗しないための4つの基準とオススメの留学先。」をお読みください。

そこで、本記事ではイタリア国立医学部の第1志望校の選び方のポイントや志望校選びの重要性をまとめました。


【本記事を読むメリット】
1. イタリア国立医学部の志望校の選び方がわかる
2. 第1志望校選びの重要性を知れる
3. イタリア国立医学部の第1志望校を選ぶポイント5つを把握できる
4. 志望校を決めるうえで参考にしてはいけない基準3つがわかる
5. 具体的に紹介しているので、志望校選びにかかる時間を節約できる


イタリア国立医学部では入試の数ヶ月前に第1志望校を決めなければなりませんので、本記事を読んで、早めに各大学のリサーチを始めましょう。

ここから先は

6,226字 / 15画像
この記事のみ ¥ 1,000

コンテンツをご覧いただき、ありがとうございます。 頂いたサポートは、書籍代や勉強代に使わせていただきます! これからも有益なコンテンツをどんどん作成していきますので、よろしくお願いいたします。