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いざ発券!(2023最長片道切符編-4)

どうもこんにちはぁ

最長片道切符の発券の過程を簡単にまとめたのでご覧ください!

今回は、総武線・津田沼駅で発券を申し込みました。


前の記事で紹介した経路の用紙学割証を持って、窓口へ向かいます。

自分:「この経路での乗車券の発券をお願いしたいのですが。」
係員:「あー…(察しの間)かしこまりました。関係各所との確認のために発券には1週間ほどお時間を要しますがよろしいですか?」
自分:「はい、大丈夫です。」
係員:「ではこちら(指定券申込用紙)にお名前とお電話番号をお願いします。」

発券の準備ができたら連絡できるよう、自身の名前電話番号電話に都合の良い時間帯を伝える必要があります。

係員:「発券の準備ができましたらこちらからお電話差し上げます。」
自分:「はい、ありがとうございます。」

学割証はこの時点で回収はされず、発券の時にまた持ってくるように言われました。

申し込んだのが6月5日、発券の準備ができたとの窓口からの連絡が16日にありました。

係員:「JR東日本津田沼駅のみどりの窓口です。○○様のお電話でよろしいですか?」
自分:「はい、そうです。」
係員:「先日承りました切符の準備ができました。19日以降に受け取りが可能ですが、ご希望の受け取り日をお伺いしてもよろしいですか?」
自分:「では19日でお願いします。」
係員:「何時頃おいでになりますか?」
自分:「12時頃に伺います。」
係員:「決済方法はどうされますか?」
自分:「カードでお願いします。」

そして6月19日、バイトへ行くついでに窓口に寄り、最長片道切符の受け取りをしました。

自分:「先日切符の予約をした○○です。」
係員:「かしこまりました。学割証をお預かりします。」

学割証を手に係員は裏へ。5分くらいそのままカウンターで待っていました。

幸い津田沼駅は、常時使用しているカウンターが2つあるので1つを自分がしばらく独占していても、そこまで問題はありませんでした。

しばらくして、係員が3人に増えて戻ってきまして、やっと購入のお時間。とても慎重な対応であったのがよく分かりました。

係員:「では、稚内から新大村までの学割乗車券1枚で、75460円になります。」

大金だったので、銀行のデビットカードで決済。カード決済の旨は、事前に伝えてあったのでスムーズでした。

そして決済が完了し、75460円のカード明細を受け取り...

75460円のカード明細票


ついに最長片道切符とご対面!

経路の用紙は確認用に別に印刷したものです
(提出したものは返却されませんでした)

閉まっていた臨時窓口のそばで、念のため業務連絡書に書かれた経路を隅々まで確認しました。

業務連絡書にギッチギチに書かれた経路を見て、これはすげぇ...と少し唖然してしましました。これ書くのも相当大変だったと思います。

経路1枚目
経路2枚目

確認が終わった後、応対してくださった方と少しだけ…

係員:「これ有効日数が56日もあるじゃないですか。本当にこれだけ長い期間かかるんですか?」
自分:「いや~多分30日くらいで終わらせると思います笑」
係員:「そうですか~楽しんできてくださいね。」
自分:「はい、どうもありがとうございました!」

バイトに行く電車で揺られている途中、本当にこれが7万円以上する乗車券なのかと心の中で疑いつつ、改めて「頭のおかしいものを買ったな」と感じましたね笑


余談ですが、なぜ使用開始日を7月3日で発券したのか。

この切符の有効日数は56日間なのですが、7月3日から数えると有効期間は8月27日まで。この日が最終日になるようにしたのは意図的なことで、それには理由があります。

前の記事で紹介しましたが、2023年8月28日に添田・夜明間の「日田彦山線BRTひこぼしライン」が開業。同時に、最長片道切符のルートから除外されてしまいました

つまり、開業&ルート除外される前日までの有効期間で、最長ルートにギリギリ滑り込める乗車券にしたのです。


そして、ついに旅の始まりの日を迎えます…

次回↓↓↓

ご覧くださりありがとうございました!

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