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ポルノグラフィティのここが好き!!【アビが鳴く】

ポルノグラフィティがもう10年以上大好きで、
大好きというよりは、もはや「大切」という感情なのですが

いざ周囲の人に「どういうところが好きなの?」と聞かれるとアワアワしてうまく言葉にできないので、落ち着いてる時に文章に残しておけたらなと思い、記事にします。

今回取り上げるのは2023年リリースの「アビが鳴く」の歌詞。

G7広島サミットに向け書き下ろされた、平和をテーマにしたこの一曲で、特に気になった歌詞がありました。

世界がどんなに変わっても
平和を祈る想いだけは
百年先に生まれる子らと
同じでありますように

アビが鳴く/作詞:新藤晴一

"百年先も世界が平和でありますように"
じゃなくて、

"百年先に生まれる子らと、平和を祈る想いが同じでありますように"
なんだな・・・と。

私の解釈ですが

平和っていうのは、与えられるものじゃなくて
人間ひとりひとりの想いでつくられるもの

という考えが根本にあるんじゃないかな、と思います。(170828-29にも感じるところですが)

そして

平和というのは、単なる"世の状態"ではなくて
人と人との(平和を切実に願う)想いが重なったところにあるもの
(なんなら、そこにしか無いもの)

という考えも同時に感じました。

"平和"とは、世界の言葉じゃなくて、人の言葉なんだ…と。
技術とか、環境とか、そういうことではなくて、どんな時代も変わらず「人の想い」だけが平和の要なんだと。


もちろん上記の解釈は私個人の受け取り方ですが、
それが合ってる間違ってるというよりは

言葉選びのひとつひとつに、明確な考えを感じる
晴一の歌詞が、大好きだ!!!!!!!!!!!!

を、まずは明文化したいという記事でした。



(余談)
こどもの頃から昭仁!晴一!と呼んでおり、私にとってのポルノグラフィティはその呼び方がしっくりくるので、あえて記事でもそうしています。
例えばスパイダーマンにさん付けしないような感覚で、少なくとも個人的な語りの上ではそう呼びたい気持ちが未だにあります。



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