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Zoomでケの”ケース”カンファレンス
続いてオンラインでのケースカンファ(6人位)
Zoomのホワイトボード機能を使ってみました
覚書
・意外とカンファレンスは成立する!!・改行、入力し直すのが少し手間
・画像が貼り付けられない
・フリーハンドとの切り替えが難しい
・googleスライドなどで入力していくほうがよいかも?
・マイクはこの人数くらいなら全員Onにしておいてもそこまで騒がしくなく、実際に一同に介してカンファしているよ
ケケケのカンファレンス報告
(写真はPPTでアート効果が加えてありますw)
昨日昼も実施しました!
沢山の参加者に感謝です。
今回は自分が外勤先で経験した渾身の症例を”プレゼンターとして”出し、スタッフ仲間に司会をお願いしたのでした。
当たり前ですが司会のアドリブで基本進んでいくので、その人のタイプがもろ出ます。今回の司会Drは破天荒な人生を歩んできたすごい人、絶対に教科書に載っていないポイント満載でした。
例 ○
病歴聴取の長所の一つは繰り出せる玉の数だと思う。弾幕といってもいいかも?さらに聴きながら方向性も縦横無尽に変えることができる。最初から短時間で一気に解決なんて欲張らないことだ。何度も時間をかけて話を聞く方が地力が鍛えられる。カンファレンスでもそんな雰囲気を作りたいな、と思う
”自分の眼”で観ることにこだわる
うちの外来には色んな人が来る。正しく診断に近づくには自分の扱う情報のラベリングが重要だ。
自分の眼でみたことか、耳で聞いたことか。
紹介患者さんの情報の解釈。CTは正常、◯◯病と診断…などなど。紹介状のそんな文言のみに甘んじては十分ではない。
データはなるべく原版を集める。レントゲンやCTなら画像を取り寄せる、郵送を依頼する。検査なら数字を確認する。
金曜の夕方なんて時間勝負だ。急がないと
ケケケのカンファレンス。学生さんの要望いただき、今週2回目🤩✨ケケケ!
ケケケのカンファレンス
80台男性の1ヶ月前からの食思不振でのER受診
よく聞けばどこのフェイズからおかしいのが徐々に明かされる病歴勝負の素晴らしい症例!
正解は大腿骨頸部骨折で入院した時から入っていた骨粗鬆症の薬剤「エディロール」による高カルシウム血症だったのでした。
添付文書を見ても2パーセント以上と報告は多い副作用です。
やはり鑑別疾患を考えるときはいつも心に薬💊ですね。
理想の症例カンファレンス
某日水曜日は月曜日とは別に、カンファを1回で気に入ってくれた初期研修医Mの熱いリクエストを受け?開催されました。今回は前日に食事会という名のMeeting(AGEDORIになったやつです)でこれからの勉強会の方向性を熱く話した実習前の4年生も参加。
そしてローテ中の5年生も希望の2人は自主的に来てくれました。
・学生、初期Drが学年を問わず、次々と自ら回答
・症例はごくごくありふれた題材(腹痛
水曜は少人数ケケケのカンファ!
(もう一歩踏み込んで)シンクロニシティの増やし方
シンクロニシティ=”意味のある偶然の一致(共時性)”。この現象を喜び、楽しみだすと「ケ」は間違いなく「ハレ」になる。でも自分で起こすことは出来ない。起きやすくするには、起きた時の感情がどういう気持かを再現する。びっくり、嬉しい、ワクワクを日常でも多く感じること。
そうすればそういった感情の中にシンクロニシティが入ってくる。
”意識の密度が現象の密度”
柳家花緑さん(落語家)のいうシンクロニシテ
読書;ケの美 あたりまえの日常に、宿るもの
ケ(ケケ)のカンファレンスなるものを扱う自分ですが、良き本を見つけました
14人による短編集です。編者の佐藤卓さんは知らなかったですが「おいしい牛乳」をはじめデザイン界で著名な方のよう。
全く予想もしていなかったですが、1人目はファンの料理専門家・土井善晴さんでした。
相変わらず言葉が綺麗で素敵です。
「ケの美」とは、日常の営みという営みの秩序の中に現れる美しさです。誰にでもみえる当たり前
ケのカンファ 大入り
ケのカンファレンス
今回から場所変更!
旧医局にテーブル・イス・モニター等を秘書さんと移動して開催。狭すぎず、広すぎず、ディスカッションするには絶妙な無限の可能性を包括した空間です✨
カンファの参加人数増加(20名弱!)に先立ちイスが足りなくなってしまったのですが💦、研修センターのご厚意でイスをレンタルさせて頂き事なきをえました。本当にいつも温かいサポートをありがとうございます。
症