JKという概念
「そういえば私ってJKなんだ」と思うことが度々ある。自分が女子高校生だということは自覚していても、JKとは思えないのだ。きっとそれは、JKとかけ離れた趣味や行動をしているせいなのだが。
休日、家に引きこもって友人と通話をしながら麻雀に明け暮れる。とうていJKとは思えない生活。そこで私は思った。JKらしい生活とは何なのであろうか。
インスタ映え
現代のJKの行動は、インスタ映えの一言に収束すると思う。インスタ映えする行動こそが、JKらしい行動。そんなに好きでもないスタバの新作を飲んで、ダイエットと言いながらカロリーの馬鹿高いタピオカを飲んで、盛大に誕生日を祝う。そして、それらは全てインスタに載せられる。ここで何がいいのかと思ってしまうあたり、結局JKではないのだろう。JKの心理は難しい。
実は彼氏は重要でない
女子高校生としてJKのインスタを見て思ったことがある。意外とみんな、彼氏がいない。JKになるために、彼氏は必須でないらしい。HoneyWorksを読んで育った私は、「きっとスクールカースト上位のJKはみんな彼氏がいるんだろうなあ」と漠然と思っていた。それよりはみんな、JK同士での友情を大切にするらしい。だからといって私に彼氏はいない。
JKになれなくてもいいかな。そんな感じ。
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