個人情報は無価値という証明(戯言)

個人情報は無価値かもしれないという事実

はいどうも。
さて今日は個人情報は無価値かもしれないというお話をしよう。

しかしながら、最初にお伝えしておきたいのは
あくまで僕の考え方であり、机上の空論だ。

今回の記事に関してはいわゆる戯言(マジでおふざけです)
気に入ったら5割、そうでなかったら3割程度で読んでいただける
ありがたい。

さて、個人情報とは所謂個人を特定できる情報だ。
こちらは読んで字のごとく。
では個人を特定されるとどうなるのか?
この点が問題で皆様個人情報を秘匿していると思う。

しかし、私は恐ろしいことにこの個人情報という物は全く価値がないと思い始めてしまった。

個人を発信する時代

現代だが、youtubeやSNSで自らの為に、自己承認のために情報を発信する個人も企業もない大戦乱時代がやってきて久しい。

一時をにぎわせたコンビニのアイスボックスの中に入る事件なども自己承認欲求の暴走だが。今回は割愛。

さて、個人で情報を発信する。この行動についてだ。
こちらは個人情報を秘匿することと全く逆のことをしていると気が付いているだろうか。

そう。我々は情報を発信する時代に情報を秘匿しつつ行動しなければならない。そういう矛盾した枷が生まれているのだ。

youtuberも本名こそは隠して活動しておられる方も大勢いるが、例えば個人情報と言えば顔の形。ようは人相。某ビートボックス日本一の配信者やファーストしゃちょーも顔が全世界に知れ渡っている。その状態で個人情報を隠すということにどこまで意味があるのか。と疑問に思ったのだ。

価値のある情報とそうでない個人情報

本名

価値のある個人情報と価値のない個人情報という物が存在することに気が付いた。例えば本名
本名を隠すというのは大事だ。
この時代遅れのハンコ文化。ハンコを押すことでどこの誰ぞとも知らぬ奴が
嘘の証明を使い詐欺を行うという時代なので名前ぐらいは隠しておきたい。
ハンコが撲滅すれば詐欺が撲滅するだろうか。
デジタルはハンコ程甘くないから。
話を戻すが、残念ながらこれはいまだに価値がある。

誕生日

では、誕生日とかはどうだろう。
誕生日を隠すということは個人の照合に使われる。
例えば、同姓同名の方がいるとする。
で片方が2月2日、もう片方が2月3日。
御用があるのが前者だとするとこのように照合に使える。

しかし、この誕生日いうなれば照合にしか使えない。
だってただの数字の羅列だから。
この誕生日をパスワードとかに使ってしまっている方以外
無価値に近い価値しかない。

人相

次に人相
これは言わずもがな無価値。
もちろん今の時代に対してだが。
人がみな顔も合わせず生きていくという風に生きれる社会が来るなら別の話だが少なくとも我々が外の世界を歩いて生きているうちは惚れられたら顔を覚えられるし、子供に変な顔って思われているかもしれない。上司ににらまれているし、学校の先生にも覚えられている。

そして配信者。生顔をさらしている。
芸能人だって顔を覚えてもらわなければ話にならない。

つまり…見せたいか見せたくないかは別として(病気とかね)
顔をさらすなぞは些細なことなのだ。個人情報としてはすでに普段からさらして生きているから今更だ。

住所

住所だ。
これは人による。
先ほど登場させたお二方なら大事にしないといけない。
(いやがらせとかあるから)

だが家を商売をするところとして住所登録した方はどうだろう。
結構身の回りにあるのではなかろうか。
こうなってくると意外と話は別になってくる。

意外と何ともないのだ。ただ知られるだけなのだ。
まさか爆弾でも送ってくるバカがいるとしたらそいつが社会的に消えるだけで、家を会社にしたその人にとって家が会社になった程度の問題だったりする。

ただ、大事にしたい情報の一つではある。

交友関係・家族関係

個人情報の中でこれが一番マストで守らないといけないだろう。
交友関係とは一人ではなく他人も巻き込むからだ。
そして根も葉もないうわさもここから漏れ出るという訳だ。
交友関係・家族関係を知られたら誕生日照合をしなくてもよくなる。
一気に情報が漏れ出るのだ。おそろしい。

他の情報が価値がなくても情報とはその時々にどれぐらいの情報を
一気に取得するかどうかで価値が変わる。

例えば目の前に大スターがいても同姓同名の名前しか知らなかったら
目も輝かせないだろう。しかし、その時にサングラスが外れいつもの大スターの顔が目に入れば態度は一変する。

情報は組み合わせで価値が生まれることもある。

情報の価値は量にも左右される。
一つ一つで見れば無価値だが、公開する人は公開していく順序という物を考えないといくら無価値でも価値のある情報に化けることがあるから気を付けないといけない。

おわりに

ということでいかがだろうか。
大分戯言だとおもう。

是非戯言として消化してほしい。信じないでほしい。
しかし、個人情報という物は見方を変えればこのように価値がなくなるよという極論を唱えてみた。

何故そんなことを考えてしまったかと言えばもちろん配信者や芸能人をみてそう思ったのだ。

ただ、配信者も個人情報を晒し信用を得る時代がきてるというところだけは間違いないかなと思った。


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