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虹は幸運のメッセージ スピリチュアル

『虹とは』
大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象

・屈折
虹が7色に見えるのは、水滴中を通った太陽光が7色に分解されているからです。光は、ある媒質を出て他の媒質の中へと進むとき進行方向が変わり、折れ曲がります。これを屈折といいます。
屈折は屈折率の違いにより生じ、光の色ごと、つまり光の波長によって異なります。だから、光の色が分離されて見えることになります。

・物理学者 ニュートン
分光学を研究している間に、可視光の色を音階に準えて7色に決めたそうです

ニュートンが発表するまで、虹は「3色」または「5色」と考えられていました
3色:青、緑、赤
5色:むらさき、青、緑、黄、赤

ニュートンは、5色のむらさきと青の間、黄と赤の間に、それぞれの中間色の「あい色」と「だいだい色」をいれて、虹は7色だと考えました
7色:むらさき、あい、青、緑、黄、だいだい、赤

ニュートンが「7色」としたのは

音楽と関係づけ、「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 ⇒ ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」というように、 各色の帯のはばが、音楽の音階の間の高さに対応している」と結論するためだと言われています。


・なぜ音楽と関係づけさせたかったのか
ニュートンの時代の300年前のヨーロッパでは、音楽が学問のひとつで、音楽と自然現象を結び付けることが大事なことと考えられていたからです。
※ニュートンは、「7」という数が宇宙において重要な意義を持つものだと考えていたため、主要な色を、7つの音階や、その他の広く知られている7という数字と、対応させたという説もあります。

・7色の光が織りなす「虹」 国によって見え方が違う?
この記事に面白いことが書いているので紹介します、

『同じ色を見ていても、その色を表現する言葉があるのか、ないのかで虹の色数も変わってくるということです
「虹は何色か」と質問された時に、世界で解答の仕方が変わってくるという話もあります。
日本やアメリカ、フランスなどは「◯色」とはっきり答えます。しかし、ロシアなどでは「色々」「しいて言うなら◯色じゃないかな」など虹の色が何色なのか固定しません。
つまり、“何色あるか”というよりは、“何色と見ようとするのか”ということが大きな違いにつながっているようです』


珍しい 全円の虹(ブロッケン現象)

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【スピリチュアル】
虹のスピリチュアルな意味は、「願いが叶う・明るい未来の到来」
雨あがりに現れる虹は、見るものにスピリチュアルなメッセージを送ってくれています
また、虹は龍神の化身といわれている
「やがて光が訪れる」とも

・4つのジンクス
恋愛を幸運へ導く
いいこと沢山!願いを叶える
虹の7色はチャクラの色
虹は天使からのメッセージ


・願いが叶う
虹のふもとには宝物が埋まっていると言われており、空にかかる虹は思いの架け橋として考えられ、見た人の願いを天に届け実現するパワーがあると信じられてきました

・明るい未来の訪れ
雨が上がった後に綺麗に空に掛かる虹には「止まない雨はありません、今はダメでもきっと光が待っている」

・メッセージ
次に進む準備ができている
うまくいっていない事に光が差してくる
サポートしてくれる人が現れる
これからいいことが起きてくるから安心してあなたは愛されている
素晴らしい未来が待っている


・二重の虹には特別な意味
スピリチュアル的に卒業 祝福を意味する

・7つのチャクラ
この時に人間は浄化されるのですが、虹にはこの時に必要な7つのチャクラの色が揃っており、そのため虹を見ることが「浄化」につながるとも考えられています

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