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2月1日は 重ね正月・一夜正月

割と珍しい風習で、

江戸時代に広まった厄年・厄祓い、忌み嫌われる厄年を早く済ましてしまおう、という意図で、厄年に入った人に、2月1日を1日だけのお正月として、さらに1歳加算することで、本来ならば向こう一年続くはずの厄年がたった1ヶ月で終わる って言うのが重ね正月・一夜正月。

昔の平均寿命が40歳前後であったことから、男性42歳、女性33歳は大厄で、そろそろ身体に注意したほうが良いという警告だったという説もある。語呂合わせでも男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「散々」に通ずるんやて、

2021年 厄年の年齢早見表
(令和3年の厄年)

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