全社でわかりあうイベント「すごエモ」、今回のテーマは「オフラインオフ会」
こんにちは!ミラティブ人事の角です。2023年12月に開催したミラティブの年に1度の社内イベント「すごいエモイデー(以下、すごエモ)」のレポートをお届けします!
アフターコロナと「オフラインオフ会」
すごエモとはミラティブで働く仲間が一堂に集い、1年間を振り返り、翌年に目指す先をメンバー全員が同じ目線と同じ熱量で理解し、未来に向かって前向きに進むためのイベントです。
2022年のすごエモレポートはこちら
ミラティブではオフィスとリモートで働くことができるハイブリッドワークを導入しており、働き方は個人が自由に決めることができます。一方、ハイブリッドワークでは全社で一堂に会する機会が少なくなりがちです。そこで、年末に全社で集まる機会としてミラティブではすごエモを行っています。
2023年は新型コロナウイルスが第5類に移行した「アフターコロナ元年」でした。オフラインの大切さを改めて実感するために、テーマを「オフラインオフ会」としました。また、ミラティブ×clusterさんとのイベントにあやかってもいます。
すごエモのコンテンツをご紹介!
2023年のすごエモでは、次を行いました。
昼の部
久しぶりだね!顔合わせフリータイム
今年あったエモい話
2023年の振り返り、そして2024年に向けて
ミラポス
夜の部
サプライズゲスト
社内版ミラティブQ
お土産
久しぶりだね!顔合わせフリータイム
受付開始からオープニングまで30分のフリータイムを設けました。ミラティブには毎日出社するメンバーもいれば、地方在住のメンバーもいます。オフラインで久しぶりに会うメンバー同士が緊張をほぐしてからコンテンツに参加してもらえるよう、敢えてフリータイムという「遊び」の時間を入れました。カードゲームを持ってきて遊んでいるグループもありましたよ。
今年あったエモい話
顔合わせフリータイムの後、グループ内で「自己紹介」と「ミラティブの行動指針に関連した今年あったエモい話」をしました。グループは基本的には普段から一緒に働くメンバーから構成していますが、「メンバーの意外な一面を知ることができた」という声や「名前は知っているけれど業務外での交流は初めてだった。仕事でプラスになる繋がりになった」という感想がありました。
2023年の振り返り、そして2024年に向けて
経営メンバーからのメッセージ
まずはCEO赤川さんが「2023年の振り返りと2024年に向けて」のプレゼンをしました。
ミラティブでは毎月「プレミアムエモイデー(プレエモ)」という全社ミーティングを開催しています。プレエモでは赤川さんが現在の事業における重要ポイントや会社の狙いを全社員に直接伝えています。その拡大版としての「2023年の振り返りと2024年に向けて」でしたが、ミラティブメンバーの事業・会社への理解度もより一層高まり、チームとしての一体感が増しました。
後のアンケート結果でも赤川さんのプレゼン内容について「自分の言葉で説明できる」「新メンバーに説明できる」「説明は難しいがなんとなく理解している」の合計が99%でした。事業の目指す方向がミラティブメンバーに伝わっていることが伺えます。
続いて経営メンバーが同様のテーマで1人5分のショートプレゼンをしました。経営メンバーそれぞれのキャラクターが前面に出つつ「2023年お疲れさまでした。ありがとう!」「2024年も頑張ろう」というメッセージをメンバーに伝えていました。
グループワーク
経営メンバーからのプレゼン後、それぞれが個人ワークに取り組み、その内容をグループ内でシェアしました。
ワークテーマ
2023年の振り返り:1年間で貢献できたこと、もっと頑張れたこと
2024年に向けて:事業方針と照らし合わせて自身の役割として大事なことや頑張りたいこと
個人ワークは15分、発表は1人3分と時間がタイトではありましたが、各人が自身の仕事やチームと向き合う時間となりました。
アンケートでは「メンバーが同じことを考えているんだということがわかった」という声や「対面で話すからこそ雰囲気や気持ちが伝わった」といったオフラインで語ることの良さに対する声がありました。
ミラポス
これは2022年のすごエモでも行った企画です。ミラティブではピアボーナスサービス「Unipos」を導入しています。すごエモでは「ミラティブ版Unipos」(通称「ミラポス」)として、メンバーがメッセージカードに手書きで感謝の気持ちを記し、すごエモ会場内で相手に直接メッセージカードを渡します。全員が同じ会場内で一斉にメッセージを書き、カードを渡しに行く。非常にエモい、ミラティブらしいコンテンツです。
アンケートでも「メッセージを書きたい方がたくさんいたのでメッセージカードがもっとほしかった」「書きたいことが多くて時間が足りなかった。来年からは書く内容を準備して参加しようと思います!」などの声がありました。1年に1度、対面で感謝の気持ちを直接伝える機会である「ミラポス」への熱量が感じられました。
ここから夜の部のコンテンツになります。昼の部では主に会社やプロダクトについて理解を深め、夜の部は全力でエンタメを楽しむ会になります。ここでは、夜の部のコンテンツとして2つのコンテンツをピックアップします。
サプライスゲスト
夜の部の冒頭、「ミラビット」が登場!社員にとってはお馴染みのMirrativ代表公式キャラクターがサプライズで登場し、冒頭から会場の熱量が上がりました。
ミラビットはステージに到着するとMCに耳打ち。
MCが「ミラビットが共同創業者の3人と遊びたいんだって!」と会場に知らせます。Mirrativには「グループショット」という機能があり、これを真似して「共同創業者3人がミラビットとグループショットを撮影する」という演出をしました。
その後、メンバーとミラビットのグループショット撮影会を行いました。
メンバーはミラビットを近くで眺めたり、手を振ってみたりしながら撮影会を楽しんでいました。アンケートには「ミラビットがかわいすぎてびっくりしました!来年は他のキャラクターも是非… 」というリクエストもありました。
社内版ミラティブQ
2つ目は「社内版ミラティブQ」。プロダクトに関する4択クイズ大会です。クイズMCにはMirativ運営配信でおなじみの「まお」&「みっくす」が登場!
クイズの答えや中間順位が表示されると「おぉぉー!!」「まじかー」といった悲喜交交が生まれていました。昼の部と同じグループメンバーでチームを組んだことにより、チーム対抗戦になっていたことも盛り上がり要素となりました。
特に盛り上がったのは最終問題。「経営メンバーがチームに分かれます。メジャーなどを使わずに紐を5mピッタリに切ることができたチームはどのチームでしょう」という実践型クイズです。
結果はCEO赤川さんの勝利
と思いきや「測定過程を動画検証したら実は失格でした」。結果がひっくり返るという最終問題に相応しい1問でした。一番悔しがっていたのは赤川さん。「僕に投票してくれたメンバーには申し訳ない。来年絶対リベンジする!!」とその場で宣言していました。
お土産
2022年に続いてすごエモの隠れた人気コンテンツの1つがお土産です。ミラティブオリジナルのお土産を配っています。2023年すごエモのお土産は「ミラティブオリジナルクッキー缶」。
缶は社内のデザイナーによるオリジナルデザイン。中身は素敵なクッキー屋さんにミラティブオリジナルデザインを含んだクッキーを缶いっぱいに詰めていただきました!社内のSlackでも「クッキー缶かわいい!!」「クッキー缶のクオリティ高くてすごい」「隙間にも小さいクッキー詰めてくれてて、充実度ハンパない」といったポストが多くありました。
2024年もがんばります!
以上、2023年のすごエモのレポートでした!
運営としては、実際の肌感とアンケートの結果から、2022年を超えるイベントにすることができたのではないかと思います。また、ミラティブの行動指針の1つである「成果にこだわる」を体現したイベントでした。デザイナーのみなさん、ミラビット企画を持ち込んでくれた社員のMさん、MCのまおさん、みっくすさん、インターンのみなさん、当日のスタッフのみなさん、イベントを盛り上げていただいたみなさん、本当にありがとうございました!
規模の大きなオフラインイベントは「成果にこだわるほど、比例して工数も増える」ということを改めて実感したイベントでもありました。これを次のすごエモに活かしたいと思います。実はこのレポートを書きながら少しずつ2024年年末のすごエモ開催に向けての準備が始まっています。運営、がんばります!!!!
このレポートがミラティブにご興味を持っていらっしゃる方に「ミラティブの雰囲気」が少しでも伝わっていれば嬉しいです!
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