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DAY21:これまでで1番のチャレンジ

みなさん、おばんです!
ライターのみるぽんです。

10月から取り組んできた、ボランティアで関わっている団体のイベントポスターとチラシの作成と修正が終わりました~!!
学生さんとのやりとりは、なかなか大変でしたが、デザイナーとして、一皮剥けた気がします!!
そして先日、ライターとして初めて記事を書き、業務委託先に提出してきました!
アカウントに記事が載る日が楽しみです。
そんなこんなで、今までひよっこライターの名で記事を書いていましたが、初記事も書いたということで、今日から正式にライターを名乗ることにしました。
引き続き、よろしくお願いします。


私の1番のチャレンジ

今までしてきたチャレンジで1番といえば、、、やはり青年海外協力隊への挑戦だと思います。
高校生の時からあこがれていた、私の夢の一つでもあった協力隊。
1度応募して落ちてしまい、2度目に合格できた協力隊への参加は私の人生に大きな影響を与えてくれました。

青年海外協力隊に合格するまでにしたこと~大学生~

大学生の時は国際協力のサークルにも入ったり、自分自身でも開発途上国と言われる国へ行ってみたりしてました。
ベトナムに3回、カンボジアに1回。
なぜベトナムが多めかというと、ホームステイをしたことがきっかけでベトナムに友人が出来たのが大きかったです。
また、友達に会いたいから行くというのもあるし、大学のプログラムがたまたまベトナムと関係するものが多かったということもあります。
ちなみに私、全く語学ができないのです。。。
高校は英語が得意な人が進学してくる学科にいたにも関わらず、海外に興味あるし、英語も嫌いではないけど、なかなか伸びないっていう感じでした。
なので、必修の英語の授業の他に、選択で英語関係の授業があると、積極的に履修して勉強するようにしてました。
あとは、ベトナムの友人が英語ぺらぺらだったので、ベトナム語できなくても、英語ができればコミュニケーションがもっと取れるというのも、勉強のモチベーションになりました。

カンボジアで言われた、衝撃的な一言

大学生の時、国際ボランティアサークルの活動でカンボジアへスタディツアーへ行きました。
その時に、カンボジアで伝統工芸を復活させた、とある日本人の方の活動を見させていただく機会がありました。
そこは職人さんが住んでいる、一つのコミュニティ(村)になっていて、宿泊もさせてもらい、夜に懇親会のようなものがあり、食事を囲みながら、みんなでカラオケを歌ったり、踊ったり、、、そんな感じのこともしました。
最終日、村から帰る時に言われた言葉が忘れられないのです。
その人は私の今までの行動を見て、こんな言葉を掛けられました。
「あなたは他者に対して距離を取っているように見える。壁がある。」といった、そんな言葉だったように思います。
正直、図星でした。受け入れるまで、すごく時間がかかりました。

私自身、新しい環境に馴染むまですごく時間がかかりますし、自分とは違った価値観や文化に対しても受け入れるまで時間がかかりました。
カンボジアの人に対して私が持った印象は、とても人懐っこくて、温かい人が多いなぁということ。
カンボジアの人とすぐに仲良くなっていく友人を見ながら、羨ましいなぁと思っていました。
その言葉を話された日本人の方は、1泊しかしていない、たくさんの学生がいる中で、私の性格を見抜いたのです。
この言葉を掛けて、だからどうしなさいとかは何も言われていなくて、ただ感じられたことをお話されたのでした。
この出会いと言葉は、今でも自分の胸に刺さっていて、協力隊でキルギスで活動していた時も、この経験は活きています。
いつかまたカンボジアへ行くので、また会いましょうとお別れの言葉を交わしたのですが、私がキルギスから帰国してから会いに行きたいと思ったときには、すでに亡くなっていたことがわかりました。
もうお会いすることは出来ないけれど、国際協力の道に進みたいと思っていた大学生の私に掛けてくれた言葉は、私自身に多くのことを問いかける言葉でもありました。
感謝の気持ちをもう伝えることは出来ませんが、滞在した村はまだあり、活動を続けているようなので、またいつか訪れたいなと思っています。

あなたにとって、海外で活動している人のイメージはどんなですか?

よく、青年海外協力隊で活動していたという話をすると、「海外で2年間も活動してきたの!?しかも現地語で!?すごいね」と言っていただく反面、「私にはそんなこと、できないよ」といった言葉を掛けられることが多くあります。
日本人にとって、海外で働くとか、暮らすとかのハードルが高く感じる人が多いのかなぁという印象を受けます。
私も、協力隊に行く前は、行ける人はコミュニケーション能力の高い、ごく限られた優秀な人しか行けないと思っていました。
実際に協力隊に参加した人たちのことを思い出すと、私もそうですが、全員がそうではないという印象があります。
もちろん、誰とでも仲良くなれちゃうコミュ力高めの人や言語がペラペラの人もいましたが、私みたいに馴染むまで時間がかかる人もいましたし、語学は苦手だけどコミュニケーションは取れる人とか、いろんなタイプの人がいました。
私の考えですが、特に協力隊は、海外で活動するハードルがかなり低いと思います。
語学支援の充実、海外生活のサポート体制等がかなりしっかりしています。
なので、協力隊に行く人は特別な人とは思わないでほしいなぁ、海外に挑戦してみたいという気持ちがあれば、受けてみてほしいなぁと常々思っています。

挑戦することは怖いけど、一歩踏み出してみませんか?

挑戦することは少し怖い。出来ないかもしれない、そんな不安が飛び交います。
でも、それを乗り越えて挑戦してみることは、今まで見えてこなかった世界が広がって、また一皮剥けた自分に出会えますよ。
私は青年海外協力隊として海外に飛び出すことが人生最大の挑戦でしたが、これからもどんなことを挑戦しようか、とても楽しみです。
安定もいいけれど、挑戦もし続けたい。その姿を見て、誰からの一歩踏み出す勇気になればいいな。。。
そんな思いでこれからも、note続けていきます!

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