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利益を最大化するピラミッディング

追加したとたん逆行されて初めのポジションの足を引っ張ってしまう悩み

「含み益が出たからその分ロットを追加しよう」と適当にロットを追加してしまうとどの位置でロスカットになったり損失になったりするのか把握できていないので失敗する。

また、ピラミッディングが早すぎて最初のポジションの足を引っ張らないようにも注意したい。

効果的なピラミッディングのやり方

ロスカットラインを見てピラミッディングすることが大切。

これ以上はいかないだろうなと思われる位置にロスカットラインを置いてピラミッディングする。

「利益がいくらあるからピラミッディングしよう」ではない。

ピラミッディングをする際のロスカットラインはどのように決めれば良いか

下位足(5分足、15分足)でダウが崩れる押し安値や戻り高値にロスカットラインを置いてピラミッディングする。

このようにすることで、最初のポジションもエグジットになる場所に設定することができる。

実際のピラミッディングのイメージ

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上位足の3波を狙ってエントリーした場合で下位足の3波スタートで①ポジション目をエントリー。

高値更新し押し目をつけて上昇する際に②ポジション目をピラミッディング。

①ポジション目のロスカットラインを②ポジション目の下に移動し利益の確保や損失を限定させる。

②ポジション目のロスカットラインに①ポジション目のロスカットラインを移動させる理由としては、そのラインを割ったら①ポジション目のロスカットラインまで戻す可能性が高まるため。

上位足の1波トップのネックラインを抜けてからピラミッディングしている点もかなり大切。

①ポジション目が勝てるかどうかわからない状態からネックラインを越えたことによってさらに上昇する可能性が高まったと判断できるためピラミッディングすることに優位性がある。

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