動物を食べることについて本気出して考えてみた。
人間は昔から動物を食べて生きてきた。
おばあちゃんから引き継いだ料理のレシピにも、肉料理は当たり前だし
そこには伝統や文化を引き継いで、食卓を囲むあたたかいイメージしかない。
食卓を彩るために、欠かせない食材だと思う。
今、私たちが食材を買うときはスーパーや、たまに専門店等を利用する。
そこには綺麗にパック詰された、お肉という食材が売られている。
血もついてなければ、お肉売り場で生臭さを感じた事は一度もないと思う。
お母さんが作るハンバーグは美味しいし、焼肉は最高だし、カツ丼なんて大好物♡の方も多いと思う。
わたしもその一人だった。
でもある日、動物たちが殺されるドキュメンタリーを見た。
(※YouTubeの DOMINIONというものです。日本語字幕あり)
動物を食べていれば、殺されたうえで食べている。ことを理解してるようで理解していなかった。
スーパーで綺麗にパック詰された食材を見て、すっかり忘れていたのだ。
わたしの中で食材だったものたちが、生き物への認識と変わった。
その映像の中で真実を知り、気づいた。
というか、当たり前のことを思い出した。
これだけ世の中に認知されて、これだけ提供されてて、当たり前で、みんなやってて
忘れていただけなんだと思った。
生きてるものは、死ぬ時に必ず恐怖を感じる。
そのうえでパック詰され、お肉売り場に並んでいたことを。
私はアラサーの独身、一人暮らし!笑
キジトラの雄猫と6年暮らしている。
家族より、家族の存在な彼(?)に仕事のストレスを癒してもらったり
時には失恋の傷も舐めてもらった。(実際にも心的にも)
だから、かけがえのない存在であることは当たり前すぎる当たり前なのだ。
そことスーパーのお肉をいっしょにするなって?
分かってます。
そうですよね。そう思う気持ちもわかるんです。
でももし、わたしのそばにいてくれたのが豚や牛や鳥だったら。
一緒にいなくても、スーパーのパック詰めの豚や牛や鳥がペットだったら?
。。。。。
私たちはあまりにも彼らを、スーパーのパック詰めの食材だと思いすぎたのが原因ではないでしょうか。
お肉を食べることを責めてるわけじゃない。
だって実際に昔ながらの料理にお肉料理はあるし、みんなら食べてるし、スーパーで売ってるし、
逆に食べないことがあり得ないんだと。
たしかに昔から、食べられている。
でも、昔はよく人間の目の前で殺した上で食べてた。
今はそこの部分があまりにも、隠されているのだと思う。
そこをもっと認知されるベキだと思う。
お肉を食べることが悪とかは思ってない。
一人一人の思想や考えもあるので、押しつけたり何か一つが正しいことなんて絶対にないから。
でも、牛や豚や鳥がどういう状態で人間の口まで運ばれて
どういう最後をむかえているのか
知ったうえで判断するのも、全然ありだと思う。
「お肉をたべないんです。」
って今日本で言うと少数はだけど
認知が進めば、もっと広い視野で判断する人たちが増えて、その選択も少数派でなくなる日がくる。
正解なんてどこにもないんだから、
色々知った上で、自分で決めることがとっても大切だと思う。
そうわたしもまだまだ知らないことだらけ。
それでも、愛と幸せを広めるために生まれてきたとおもうから(いきなりスピリチュアル!)
自分が楽しく、そしてラブアンドピースな世の中を♡♡♡