見出し画像

2023年のふりかえり

2024年のお正月3が日は、とても新年のご挨拶をする雰囲気ではないままに終わってしまいましたが、それでもなんとか新しい年は始まっていくのでしょう。

「今年の漢字」というのが年末に発表されますが、私の2023年の漢字は「踊」でした。

コロナ禍がようやく終わっていき、自分が続けているゴスペルや昭和歌謡のバンドのライブもようやく再開。今までやっていなかった、できると思っていなかった「踊りながら歌う」にいっぱい挑戦してしまった。練習のために、カラオケボックスにもいっぱい行ったなぁ。この年になって、カラオケボックスで靴ぬいでソファで踊りまくるとは思わなかった(大反省)。

ゴスペルではアフリカンダンスにも挑戦してしまい、観測史上最高の暑さといわれた7月〜8月のほぼ毎週土日に、練習のために駅から徒歩15分くらいのスタジオへ、頭くらくらしながら歩いて通ってたのはいい思い出です。

そして、新しいことがもうひとつ。みんなで歌う場で「教える」機会ができました。私が教えるなんてとんでもない、おこがましい、と思いつつ、でもそんなのを遠慮して逃げてしまってよい年齢でももうないので、思い切って引き受けたんですが、これがなかなか難しい。とくに、ゴールの設定が定まってなかったというか、考えてなかったと反省です。

結果的に、「教える」ことが、3か所くらいで起きたかんじだったのですが、そのうち2つは今後もしばらく続きそうなので、自分なりに工夫して、みんなに楽しく歌ってもらえるようにやってみようと思います。

仕事場では、いい思い出とそうでない思い出がちょうど半分ずつかなぁ。そんななか、「仕事は楽しく」とあらためて言ってくださる、それを実践してくださる方々に巡り会えたことにあらためて感謝。

野球観戦は、コロナ中の2022年よりは減りましたが、それでも多分ハマスタには10回以上は行きました。
今年のベイスターズは、私が忙しくてあまりリアルタイムで応援できない間に優勝しちゃうのかな、なんて思っていたのですが、とんだ大間違いでした。甘かった。油断した。もっと心こめてちゃんと応援すればよかったよ。

終わってみたら、9月初旬に少し風邪ひいたくらいで、あとはひたすら元気に、勢いだけで駆け抜けた、浮かれて踊りまくってたような2023年です。よくやったなぁと思う反面、2024年はもう少し、なんだろ、机の前にいる時間を増やし(受験生か…)、地に足つけて、やるべきことをやっていけるようになりたいと思います。

11月に、ようやく「書く」習慣が少し戻ったこと、それに前後して、大切な友人たちとのお別れもあり、なんか、去年までと今年とは、少し違う自分になるかもしれない、なっていきたい、という漠然とした思いもあります。

まったくとりとめがないですが、2024年もよろしくお願いします。
カバーは2023年1月に千葉県立美術館に江口寿史さんの絵の展覧会に行ったときのです。ほぼ全館撮影OKだったんですよ。