京浜東北線の定規が楽しい
京浜東北線の定規を買った。
30年ほど使ってた長い定規が汚くなってきて、買い替えるタイミングを見計らっていた。
そんな折、出かけた際にJR大宮駅で乗り換えだったので、改札を出て、レールヤード大宮に寄ってみることにした。
たまたま寄ったみたいに書いたけど、嘘です。
大宮で乗換える際は必ず寄ります。
Suicaのペンギンが好きなので必ず寄ります。
鉄道グッズも見てて楽しいので必ず寄ります。
必ず寄るのである程度は何を売ってるか把握しています。
だから長い定規が欲しい
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レールヤード大宮に売ってる
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行くしかないねー
となったのです。
長い定規は2種類。山手線の30cm定規(山手線は30駅あります)と悩んだが、埼玉県民としては埼玉の駅名が入ってる方が親しみを感じるので、47駅分の駅名が入った50cmの京浜東北線を買った。
47駅だけど50cm。
3cm分お得。
レジ袋を断り、バッグに突っ込んでしみじみ思った。
50cm、長い。
店員さんが「気を付けて持って帰ってくださいね」と言うだけのことはある。
人に当たらないよう、定規がはみ出たバッグを抱えるようにして電車に乗りこみ、帰った。
家に帰り、開封。
私の計測欲がうずうずし始める。
部屋にあるもの測ってみよう。
測ったものがなかなか埼玉に届かない。
この日、なぜ大宮で乗り換えたかと言うと、京浜東北線で西川口に行ってたからだ。
西川口と言えば、みんな分かるよね、そう、川口オートレース場だね。
川口オートの出走表で埼玉に突入し「よし!やった!」と思ったものの、西川口が最寄り駅なのに2駅オーバー南浦和なのが、ちょっと心に引っかかった。
こうして部屋にあるものをいろいろ測った。
ほほぅ、これは○○駅か、と普段気にしたことの無い駅名を気にしながら測るのは楽しかった。
楽しかったけど、定規は透明のやつの方が測りやすいことを思い知らされた。
透明の30cmぐらいのやつ、買いに行こう。