見出し画像

【デッキ紹介】天窮のリフレイン

こんにちはミルガです。今回もデッキ紹介です。

1.デッキを組んだキッカケ

今回紹介するデッキはあるコンボから組み始めました。そのコンボとは、「竜輝巧-バンα」と「竜輝巧-アルζ」の2枚から「永遠の淑女 ベアトリーチェ」を"3体"並べるという展開でした。TwitterのTLで流れてきました。天才はどこにでもいるものですね。

画像2

画像3

画像6

文章ではこちら
1.アルζをリリースしてバンαを特殊召喚、弁天Aをサーチ
2.弁天Aをリリースしてアルζを特殊召喚、流星輝巧群と弁天Bをサーチ
3.バンαとアルζでファフμβ’AをX召喚、エルγを墓地へ
4.流星輝巧群で素材のアルζをリリースして弁天Aを儀式召喚
5.弁天Bをリリースしてエルγとアルζを特殊召喚、宣告者の神巫をサーチ
6.宣告者の神巫を通常召喚、虹光の宣告者を墓地に送ってレベルが6になり韋駄天をサーチ
7.エルγの攻撃力を1000下げて流星輝巧群を回収
8.エルγとアルζでファフμβ’BをX召喚
9.流星輝巧群で素材のバンαをリリースして韋駄天を儀式召喚し流星機巧群を回収
10.弁天Aと韋駄天でベアトAをX召喚、韋駄天を素材に1枚目を墓地に
11.流星輝巧群でファフμβ’Aをリリースして韋駄天を儀式召喚し流星輝巧群を回収
11.神巫と韋駄天でベアトBをX召喚、韋駄天を素材に2枚目を墓地に
12.流星輝巧群で素材のアルζをリリースして韋駄天を儀式召喚し流星輝巧群を回収
13.流星輝巧群で素材のエルγをリリースして弁天Bを儀式召喚
14.弁天Bと韋駄天でベアトCをX召喚、韋駄天を素材に3枚目を墓地に

この展開により、相手ターン含めて好きなカードを"なんでも"計6枚墓地に送ることができます。そして、ドライトロンを使ううえで使いたかった儀式モンスターがこちら

画像4

輝神鳥ヴェーヌです。手札か場のモンスターがリリースされたら墓地のモンスターを"なんでも"回収できます。ですので、ベアトリーチェとヴェーヌによって、メインデッキのモンスターなら墓地経由で実質"なんでも"サーチすることができます。

2.デッキのコンセプト・やりたいこと

1.で紹介したキッカケから今回メインとなるカードはこちら

画像5

数年前に環境でも暴れた「ABC-ドラゴン・バスター」です。素材の3枚を除外することで特殊召喚でき、手札コスト1枚で場のカードを除外するフリーチェーンの効果を持ち、リリースすることで分離できます。強すぎた故に、制限カードとして規制され、墓地から回収しない限り分離した後にまた合体することができなくなってしまいました。ですので、現状は"使いまわせたら強いカードの1枚"という立ち位置になっていると自分は思っています。よし、使いまわしましょう。

ということで、このデッキのやりたいことは「ベアトリーチェで素材を揃え、ヴェーヌで回収してドラバスを使いまわす」です。

3.デッキレシピ紹介

1.のキッカケと2.のコンセプトから組んだデッキがこちら

画像30

詳しいカードの採用理由などは後ほど紹介します。

4.初動展開

1.で紹介した展開と⒊のデッキレシピを見比べると「宣告者の神巫」と「虹光の宣告者」とベアトリーチェの3枚目が採用されていません。はい、なくても揃えられるんです。
必要な手札は「竜輝巧-バンα」と「竜輝巧-アルζ」の2枚です。確定札2枚ですが、「極超の竜輝巧」「エマージェンシー・サイバー」「おろかな埋葬」から2枚にアクセスすることができます。「極超の竜輝巧」をサーチできる「竜輝巧-ファフニール」「テラ・フォーミング」もありますので、9枚のサポートカードがあります。計15枚のうちから2枚を引きこむことになります。展開方法はこちら

文章ではこちら
1.アルζをリリースしてバンαを特殊召喚、弁天Aをサーチ
2.弁天Aをリリースしてアルζを特殊召喚、流星輝巧群と弁天Bをサーチ
3.バンαとアルζでファフμβ’AをX召喚、エルγを墓地へ
4.流星輝巧群で素材のアルζをリリースして弁天Aを儀式召喚
5.弁天Bをリリースしてエルγとアルζを特殊召喚、韋駄天をサーチ
6.エルγの攻撃力を1000下げて流星輝巧群を回収
7.流星輝巧群で素材のバンαをリリースして韋駄天を儀式召喚し流星機巧群を回収
8.弁天Aと韋駄天でベアトAをX召喚、韋駄天を素材にバレットライナーを墓地に
9.エルγとアルζでファフμβ’BをX召喚
10.流星輝巧群で素材のアルζをリリースして韋駄天を儀式召喚し流星機巧群を回収
11.流星輝巧群で素材のエルγをリリースして弁天Bを儀式召喚
12.弁天Bと韋駄天でベアトBをX召喚、韋駄天を素材にクラッシュワイバーンを墓地に
13.ベアト2体でユニオンキャリアーをL召喚、ファフμβ’にバスタードレイクを装備
14.ファフμβ’2体でアンガーナックルをL召喚、アサルトコアをサーチ
15.アサルトコアを通常召喚
16.場のアサルトコア、墓地のバスタードレイクとクラッシュワイバーンを除外してドラゴンバスターを特殊召喚

初動でドラバスとアンガーナックルを構えます。
できれば左側のエクストラモンスターゾーンを使用しましょう。ユニキャリとアンガーナックル含めリンクマーカーが右にむいてるモンスターが多いですので、左に置いておくとリンクを繋げやすくなります。

画像7

画像8

アンガーナックルは相手メインフェイズに①の効果でバレットライナーを蘇生、自分メインフェイズに②の効果で自己蘇生します。バレットライナーの③の効果により墓地の機械族を回収できるので、このデッキだとドラバスをはじめ色々なモンスターを回収できます。
初動のエンドフェイズでは、ファフμβ’を回収しましょう。回収したファフμβ’は次のターンに使います。ドラバスのコストがない場合は、ドライトロンの下級を回収します。
アンガーナックルとバレットライナーを毎ターン使いまわすことで、リソースを回収しながら戦えます。

ドラバスの分離効果を使うと相手ターンにモンスターがモンスターが4体並ぶので、そうそう8000削られることはなくターンが返ってきます。(全体攻撃持ちや貫通持ちはちょっと控えてもらって…)

5.2ターン目以降の展開

まず、リソース維持・回復のためにヴェーヌの儀式召喚を目指しましょう。回収枚数が増えますので、戦いやすくなります。2ターン目以降で特に活躍するのがこのカード

画像9

「セイクリッド・トレミスM7」です。バウンスによる相手モンスターの除去、もしくは墓地のモンスターの回収ができます。何故トレミスが活躍するのか、それは毎ターンランク6を組めるからです。初動展開にもあるように、韋駄天が絡むと弁天と合わせてランク6を組めます。トレミスはこうみえて機械族ですので、バレットライナーの効果で回収することができます。なので、毎ターントレミスを立てることが可能です。

6.優先して回収したいモンスター

このデッキでは、ヴェーヌ・トレミス・バレットライナーの3枚が墓地のモンスターを回収できます。何度も回収して自分はリソースを回復しながら相手の盤面を除去して戦います。最優先で回収したいのはドラバスです。その次にトレミスです。それ以外にも回収したいモンスターはいますので紹介していきます。

6.1 竜輝巧-ファフμβ’

画像11

初動展開で使ったモンスターです。2枚採用されていますが、できる限りエクストラに1枚いてほしいモンスターです。出す機会がとても多く、出しただけで墓地アドを稼ぎ、②の効果がとても優秀です。メテオニスがいると③で制圧効果持ちになるので、1枚でたくさんの仕事をしてくれます。

6.2 古聖戴サウラヴィス

画像12

受動的な効果を持つ手札誘発です。持っているだけで安心感があります。とりあえず持っておこうと思える1枚です。手札で使うことなく余ってた場合は、ドライトロンのコストにもできます。このデッキでは、ファフμβ’に「エフェクト・ヴェーラー」と「無限泡影」を打たれるのが非常にきついです。そこをケアできるのがサウラヴィスです。また、バンαでサーチできるのもいいですね。

6.3 ユニオン・キャリアー

画像15

条件が緩いリンク2であり、墓地に送りたいモンスターがいくつかいるので、回収して2度目を使いたいモンスターです。2度目に装備したいモンスターは「サイバー・ドラゴン・ヘルツ」です。ヘルツは2枚揃わなければ仕事をしません。ですので、そのアクセスを増やすための2度目のユニキャリです。また、装備しているヘルツと場の機械族のモンスターで「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」を特殊召喚することができます。
訂正:OCG事務局に確認したところ装備状態のヘルツは①の効果が適用されずサイバー・ドラゴンとして扱われないため、キメラテック・フォートレス・ドラゴンを特殊召喚することはできません。申し訳ございません。

6.4 混源龍レヴィオニア

画像31

光か闇を除外することで特殊召喚することができ、除外したものによっていずれかの効果を適用することができます。このデッキは光属性が中心ですので、蘇生効果もしくは除去効果を使います。よく使うパターンとしては、分離体の3体を除外してドラバス本体の蘇生です。レヴィオニアを使いまわすことでドラバスを使いまわすことができます。欠点なのは蘇生が守備表示なので攻撃参加できないことです。

6.5 閉ザサレシ世界ノ冥神

画像13

俺とお前でリンク召喚です。このデッキでは対象耐性を持ち、高打点のモンスターが対処しづらいです。主に、「双穹の騎士アストラム」や「ヴァレルエンド・ドラゴン」などです。それらを簡単に処理することができます。そのためにはリンク2モンスターを含む3体、もしくはモンスター4体を並べれなければなりません。ですが、このデッキではドラバスの分離で3体になるので、それを使えばあまり苦ではありません。マスカレーナがいれば相手ターン中に分離してリンク召喚することもできます。対象耐性持ちをいくつも立てられてもいいように、余裕があれば回収しておきたい1枚です。

6.6 天霆號アーゼウス

画像14

現代遊戯王でエクシーズの最終兵器ですね。毎ターントレミスを立てられますので、戦闘したら毎ターンアーゼウスを立てることができます。全体除去はやはり強いです。自分はドラバスの分離やバレットライナーを巻きこんであげると一方的にリソース回復できるのも良いです。

冥神とアーゼウスは紹介しましたが、ほとんど回収したことがありません。何故なら、回収する前に相手のライフの8000を削られているからです。でも、大型のモンスターを使い回せるのは魅力ですよね。

7.他の採用カード紹介

7.1 竜輝巧-メテオニス=DRA & QUA

画像29

画像30

ドライトロンのテーマ内でのエースです。DRAはモンスターの対象耐性と全体攻撃に相手ターン中の表側除去、QUAは魔法罠の対象耐性と羽根帚に破壊時の後続確保と優秀な効果ばかり持っています。さすがレベル12のモンスター。ですが、使うことはあまりなく、儀式素材になることの方が多いです。(4000打点って儀式素材として優秀なんです…)DRAはたまに場に出すことはありますが、QUAはまったく…はい。記念採用です。メインデッキを40枚に近づけるのであれば、QUAは抜く候補になります。
ところが、新規によって評価が変わりました。それが「マシンナーズ・ルインフォース」の登場です。レベル12以上になるように墓地から機械族を除外することで自己蘇生できます。DRAとQUAはレベルが12なので1枚でコストになることができます。はい、素材の次はコストです。悲しいですね。ラスβによって除外されたものを墓地に戻すことができます。コストとして毎ターン使いまわしましょう(鬼畜)

7.2 輝神鳥ヴェーヌ

画像16

使いたかったモンスターです。自分のターンではドライトロンの効果もしくは儀式召喚、相手ターンではドラバスの分離効果で②の効果が使えます。①の効果もエクシーズをする時にたまに使います。ヴェーヌはトレミスにバレットライナーに比べると出し辛いですが、自分と相手ターンで2枚回収できますので、スムーズにデュエルを有利に進められます。

7.3 サイバー・エンジェル-韋駄天-

画像10

ドライトロンは基本的にアルζで持ってきて1回、儀式魔法自身の効果で回収してもう1回の計2回しか儀式召喚できません。ですが、韋駄天は自身の効果で儀式魔法を回収できるので、1ターンに儀式召喚する回数を増やすことができます。陰ながら優秀な1枚です。
②の効果の打点上昇効果も実は優秀です。既に儀式モンスターがいるときに、韋駄天を儀式召喚して儀式魔法回収、場の韋駄天リリースしてドライトロンを特殊召喚し儀式モンスターの打点上昇、場のドライトロンをリリースして韋駄天を儀式召喚して儀式魔法回収…墓地にあるドライトロンの種類まで打点上昇効果を発動できます。このデッキだと最大4000上昇させることができます。メテオニス=DRAが8000で全体攻撃…考えただけで恐ろしいですね。

7.4 ヴァレルロード・R・ドラゴン

画像32

このカードめっちゃ強いです。特に強いのは②の効果です。手札・場のカードを破壊して回収することができます。ですので、ドライトロンのコストを毎ターン用意することができます。余裕のある時に是非ともデッキからアクセスしておくとデュエルが楽になるカードです。

7.5 颶風龍-ビュフォート・ノウェム

画像33

海外先行の儀式モンスターです。①の効果により、手札に持っておいて安心感のあるカードです。他の採用されている儀式モンスターと比べると少しパワーが低いので、お試し採用な部分もあります。儀式モンスターのかさましの役割もあります。

7.6 竜輝巧-ルタδ

画像34

追加効果で1枚ドローすることができます。儀式魔法が回収効果を持っているので、追加効果を使うことは容易です。毎ターン使ってハンドアドバンテージを稼いでいきます。

7.7 竜輝巧-ラスβ

画像35

ドライトロンモンスターの中でやつは最弱…ですが、役割はちゃんとあります。それは儀式体を墓地に戻すことです。上の方にも書きましたが、ルインフォースのコストで除外するので、それを墓地に戻すために使います。

7.8 A-アサルト・コア

画像20

ドラバスの融合素材で唯一の2枚採用です。2枚採用する理由は③の効果にあります。このカードもヘルツと同じく、同名カードが既に存在している場合に同名を回収することができます。また、攻撃力が1900あるのでこのカード1枚で韋駄天と弁天の儀式素材になれるのもいいですね。

7.9 トルクチューン・ギア

画像36

このカードを使うのは2ターン目以降です。分離体に装備して「PSYフレームロード・Ω」を作ります。格納庫もしくはユニキャリから装備します。

画像37

メインとして使うのは②の効果です。オーバードライブを中心に除外されたカードを墓地に戻します。このデッキは破壊やバウンスには強いですが、除外には弱いので、除外されたものを戻すためにオーバードライブの墓地効果を何度も使用したいのでΩを採用しました。

7.10 サイバー・ドラゴン・ヘルツ

画像18

無限コストマンです。2枚揃うと③の効果でドラバスのコストがヘルツで済みます。「エマージェンシー・サイバー」がドライトロンと共有できるのも良いですね。ドライトロンは召喚権を使いませんので、ヘルツを召喚することもあります。ファフμβ’のX素材にしたり、「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」の融合素材にします。

画像19

自分相手関係なく機械族を複数体墓地に送ることができます。ドラバスの素材やバレットライナーを墓地に送りながら高打点を作れるのが良いですね。殴るもよし、儀式素材にするもよしです。また、相手のアーゼウスを踏んでくれるのがとても優秀です。

7.11 マシンナーズ・カーネル

画像30

ストラクRの看板モンスターです。フリーチェーンで相手の場を荒らす効果を持ちます。なんとこのモンスター通常召喚できないんです(今更)。ですので、ドライトロンの制約にひっかかりません。①の効果をQUAを対象にするとほぼ全ての相手のモンスターを破壊しながらさらに展開することができます。②の自己蘇生効果はバレットライナーに反応します。毎ターンアンガーナックルで蘇生するので、墓地にいるだけで相手の動きを抑制してくれたりします。

7.12 マシンナーズ・ルインフォース

画像38

闇堕ちしたマシンナーズのエースです。4600の打点は優秀です。②の効果はセルフブレイクでも反応するのでいいですね。ルインフォース突破したらカーネル出てくるのもなかなか苦痛です。このデッキでは上でもある通りドライトロン儀式体1枚で蘇生することができるので採用しました。そしてこの特殊召喚ですが、なんとターン1がありません。本当に11期のカードですか、KONAMIさんテキスト書き忘れてますよ。

7.13 ユニオン格納庫

画像24

2021.07〜規制緩和された非常に強力なカードです。1枚でドラバスの素材を揃えられます。緩和されても採用は2枚です。素引きしなくてもドライトロンの展開で揃えられるので、引けたらいいな程度です。
ところがフル投入することになりました。使いまわしてわかったことなのですが、このデッキ落としたいカードがいくつもあります。格納庫があると初動展開でベアトを残すことができるのでフル投入することになりました。

7.14 儀式の準備

画像21

4.の初動展開では儀式モンスターが初手に必要ありませんが、採用する理由はあります。初動展開の際にサウラヴィスを手札に握ることができます。上記のサウラヴィスの部分でもあるようにこのデッキはファフμβ’に「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」を打たれるのがとてもきついです。それをケアできるサウラヴィスを持ってこれる利点は大きいです。また、バンαとアルζの2枚が揃わずどちらか1枚のときに弁天をサーチでき、手札を減らさず最低限展開できるのも良い点です。

7.15 機甲部隊の超臨界

画像23

主に使うのは②の効果です。ドラバスの分離効果を無効にされると素材が除外されたままになり再利用できません。それを戻すのがこのカード。主にベアトリーチェで落とします。素引きした場合はドラバスやアンガーナックルのコストにして墓地に送ったり、カーネルを出すために使います。

7.16 E.M.R.

画像24

機械族版のゴッドバードアタックです。リリースするのは主にバレットライナーです。2枚で3枚破壊できるのはいいですよね。展開に絡まないカードですが、メインデッキに除去札が少しは欲しいなと思い採用しました。

7.17 リンクリボー

画像25

ドライトロンを変換させます。主にノヴァから出したドライトロンを墓地に送るときに使います。ファフμβ’が追加されて以降使う機会は減りましたが、アストラムを立てるための素材にしたりします。

7.18 I:Pマスカレーナ

画像27

自分はイラスト違いのバイクのが好きです。(隙あらば自分語り)主にドラバスの分離した3体が残っている時にアサルトコアを含めてリンク召喚します。アサルトコア効果でもう一方のリンク素材となったユニオンを回収できますので、それを召喚すると相手モンスターを1体吸収しながらクルヌギアスを出すことができます。ドライトロンを使わずに相手モンスター1体を処理できるのが優秀です。また、マスカレーナとドラバスで相手にターンを返すことで、ドラバスの分離後に相手ターン中にクルヌギアスを出して妨害することもできます。

7.19 無限起動要塞メガトンゲイル

画像30

素材が重いですが強力な耐性と効果を持つデカブツです。効果でトレミスを蘇生することで追加の回収、ベアトで追加の墓地肥やしを行うことができます。毎ターントレミスを立てたり、エルγでファフμβ'を蘇生できますので、そこまで立てるのは難しくないです。また、カーネルの①の効果の対象にすると相手モンスターだけを破壊することになります。

8.最後に

いかがだったでしょうか。これが今回紹介したABCドライトロンの全貌です。ドライトロンは特殊な縛りの影響で他のテーマと混ぜづらかったのですが、綺麗にまとめることができました。機械族は恵まれていることもあり、シナジーを組みやすかったです。環境に顔をだす程のパワーをもつテーマ同士を組み合わせると必然的にパワーが高くなりますね。相手の盤面も1.2妨害程度なら突破できるので、使ってて楽しいです。
更新したことによりデッキ枚数が50枚に増えました。元々42枚でしたが、安定性がかなり高く、殺意も高かったので枚数を増やして安定性が落ちましたが、追加ギミックやおもしろ要素を増やしました。
これからも不定期にこのようなデッキ紹介の記事を投稿していこうと思ってます。作成したデッキは遊戯王ニューロンで"#ミルガノレシピ"と調べていただけると全てみられます。ここまで読んでいただきありがとうございました。また、別の記事も読んでもらえたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?